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インテリアの上質感も進化している

エクステリアだけでなく、中身も一新。ドアヒンジ以外99%新設計ボディという。電動化に対応するため「PTA(プレミアム・トランスバース・アーキテクチャー)」と呼ぶ新開発プラットフォームを採用。またランドローバーとして初となるマイルドハイブリッド仕様を設定した。来年にはプラグインハイブリッドモデルも導入予定という。

新型レンジローバー イヴォークのTouch Pro Duo
「Touch Pro Duo」と呼ばれる2つのタッチスクリーンに操作系を集約することでデザインはよりシンプルに。高級感もヴェラールからしっかりと継承している。

インテリアのデザインもヴェラール譲りの上質さだ。10インチの2つのタッチスクリーンによって構成される最新のインフォテインメントシステム「Touch Pro Duo」がインパネの中央に配されている。操作系はそこに集約されており、物理的なスイッチ類をできるだけなくしたミニマルなデザインになっている。

シートなどの素材も従来のレザーに加えて、デンマークのテキスタイルメーカー「クヴァドラ」社のウール素材や、リサイクル素材を活用したスエードクロス、再生能力の高いユーカリの素材を使ったテキスタイルをオプションとして用意するなど、非常に先進的なものだ。

新型レンジローバー イヴォークのエンジン
200ps、249ps、300psという3つのガソリンエンジンを用意し、他に180psのディーゼルエンジンもラインナップしている。

日本仕様のパワートレインは、2リッター4気筒のディーゼルエンジン「D180」と、「P200」と「P250」の、2種類の2リッター4気筒ガソリンエンジン。さらに48V電源でBISG(ベルトインテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を駆動するマイルドハイブリッド仕様の「P300」という4種類の設定。数字は馬力を表したものだ。トランスミッションはいずれも9速ATを組み合わせている。

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