




雨の日の外移動は、片方の手に傘、もう片方の手にブリーフケース……となると両手も塞がって機動力が下がりがち。そこで1つ持っておくと便利なのが、リュックにもなるブリーフケース、すなわち2WAY機能を持ち、かつ撥水素材のビジネスバッグだ。
最近は、自転車通勤やスニーカーを履いて一駅歩いて通勤するといったビジネスマンも増えているため、こうした2WAY仕様のビジネス鞄が急増中。価格も高級な本革製のものから、ナイロンやポリエステルなどを使ったお手頃価格のものまでさまざまだが、精密機器であるPCやタブレットを持ち運ぶなら、撥水力が高いナイロン素材、そして衝撃を受けにくいクッション性のある鞄を選びたい。
とくに傘をさしたときにリュックで背負った場合、傘の水滴が垂れてきても水が浸透しないだけの撥水力はマスト。たとえば上記の写真の「エンゲージメント」は、傘をつたって雨水が落ちてきても鞄の中に浸水しないよう、表面の素材を強力撥水素材に、かつジップも止水仕様にするなどの工夫がなされている。
大雨の日の移動でもストレスなく動けて、PCや資料等、大切な鞄の中身も濡れる心配なし。2WAYビジネスバッグで、梅雨の外歩きを少しでも快適にしよう。