ハローアゲイン、定番名品 —「今」な王道スタイル1週間—
そうそう、このシルクの厚みだよ
プリントやら裏無しやらと、ここ数年でスカーフのような軽快タイが一気に浸透した。自分も気づけば軽いタイばかり選んでいたが、久々に重厚なやつをビシッと締めたい気分。とくれば、やっぱりこれ。ドレイクスの50オンス ロイヤルツイルシルクだ。初めてこの名前を聞いた時、何とも高貴な響きに惚れ惚れした記憶がある。キュッと結ぶと、ヘビーシルクならではのしっかりした締め心地が堪らない。やっぱりタイの基本はこれだよな。
タイ2万2000円/ドレイクス(ドレイクス 銀座店) スーツ22万円/リングヂャケットマイスター206(リングヂャケットマイスター206 青山店) シャツ2万9000円/バグッタ(ビームス六本木ヒルズ)※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年5月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)