休日定番「501」R、ドレスに着こなす5つのテクとは?

bool(false)

>> この記事の先頭に戻る

《STYLE4》デニム+デニムに+キャメルでエレガンスを

デニム+デニムに+キャメル
ジャケット13万円/タリアトーレ、シャツ3万3000円/ボルゾネッラ(以上B.R.SHOP)スカーフ2万2000円/アニー(エリオポールメンズ銀座) 靴12万9000円/オールデン(ラコタ) ベルト〈スタイリスト私物〉

時にはライトトーンで軽快感あるドレスアップを

ラギッドなデニム・オン・デニムも、工夫次第でドレスに装うことができる。ポイントは上質なカシミアを用いたキャメル色のジャケット。優雅なムードが漂う一着で、スタイリングに品格を加えている。ドレスはいきおいダークトーンが中心となるが、時にはこんなライトトーンでエレガンスを発揮すると新鮮だ。足元はコードバンのローファーで、重厚感と艶感を同時にプラスしている。

<strong>革パッチひとつにも様々な語りどころが</strong><br>レザーパッチに表記されているとおり、正式名は「501 Z XX」。Zはジップフライ、XXは高品質を謳う'エクストラ エクシード'を表す。

革パッチひとつにも様々な語りどころが
レザーパッチに表記されているとおり、正式名は「501 Z XX」。Zはジップフライ、XXは高品質を謳う'エクストラ エクシード'を表す。

<strong>ジップフライにも歴史的な背景が</strong><br>フロントはジップフライ。当時、米国東海岸での販売を始めたリーバイスが、ボタンフライに馴染みのない人のために採用したものだ。

ジップフライにも歴史的な背景が
フロントはジップフライ。当時、米国東海岸での販売を始めたリーバイスが、ボタンフライに馴染みのない人のために採用したものだ。

<strong>ステッチにもエピソードあり</strong><br>物資不足の大戦中にはペイントで表現されていたアーキュエイトステッチだが、1954年モデルは縫いが復活。やや浅めのアーチも特徴。

ステッチにもエピソードあり
物資不足の大戦中にはペイントで表現されていたアーキュエイトステッチだが、1954年モデルは縫いが復活。やや浅めのアーチも特徴。

<strong>生地はもちろんコーンミルズ製</strong><br>長年のパートナーであるコーンミルズ社のセルビッジデニム。リジッドデニムは洗って馴染ませるシュリンク トゥ フィットを楽しめる。

生地はもちろんコーンミルズ製
長年のパートナーであるコーンミルズ社のセルビッジデニム。リジッドデニムは洗って馴染ませるシュリンク トゥ フィットを楽しめる。

2025

VOL.345

Spring

  1. 7
8
SmartNews
ビジネスの装いルール完全BOOK
  • Facebook
  • X
  • Instagram
  • YouTube
  • Facebook
  • X
  • Instagram
  • YouTube
pagetop