古きよきアメリカンデニムを彷彿させる、「ラフめ御三家デニム」はコレ!
伝統的なワークパンツ、都会的なスラックス風モデルと、同じデニムでもその表現方法は実に多彩になっている。もはやデニム=ラフとは単純に言えない時代、イタリア的な端整モデルも米国的なワイルドモデルも上手に使い分けられてこそ、スマートな大人というべきだろう。
\伊の美意識で、洗練されたラギッド/
DIESEL/ディーゼル
まるでスウェット
トマー
スウェット感覚の着心地で人気のジョグジーンズがさらに進化。表面組織をツイル状にした「ジョグジーンズツイル」は一層デニム感が増し、ラクチンパンツとは思えないほど。特にこちらは程良いテーパードがモダンな一方、加工を駆使して自然な色落ちを表現。デニム通も納得の出来栄えだ。3万5000円(ディーゼル ジャパン)
\新提案を続ける名門/
LEVI’S(R)/リーバイス(R)
名作をモダナイズ
501(R)スキニー ウェストコースト
歴史的傑作を細身にモダナイズして汎用性を高めた進化版。縦糸にハイテクなストレッチ素材を用いることで、歩く・座るといった日常的な縦の動きをサポート。一方、横糸は綿100%のため、膝抜けしにくく、ヴィンテージ風のミディアムインディゴカラーも楽しめるようになっている。1万2000円(リーバイ・ストラウス ジャパン)
\時代感の表現が巧みな/
AG/エージー
一番人気の
テリス
張り付きもモタつきもない細身のテーパードシルエットは、只今ブランドの一番人気。特に10年穿き込んだような中間色に、最新レーザーでリアルなヒゲを施したこちらのモデルは、夏の軽装から冬の重衣料まで似合うと評判。実はストレッチ入りのため、見た目とは裏腹に着心地はラクチンだ。3万2000円(エージー ジャパン)