“メイドインジャパン”、この25年でその存在は世界を席捲するようになった。元々定評のあった丁寧な作りに加えて、デザイン性や意外性も加わり、洋服もモノ作りもオリジナリティあるアイテムが誕生している。今や”上質”の代名詞として地位を確立したメイドインジャパンの魅力を服とライフスタイルの両方から掘り下げてみた。
人気ショップが信頼する”ジャパンSUIT”比較カルテ
スーツにおいてもジャパンメイドの品質が、より向上している。特に、セレクトショップや百貨店が提供するオリジナルのスーツは、国内ファクトリー縫製ならではの日本人の体型に沿う作りと同時に、それぞれ異なるトレンドの捉え方や、個性あるスタイルの提案が魅力だ。
[MEN’S EX2018年05月号の記事を再構成]
撮影/片桐史郎(TROLLEY)、若林武志、岡田ナツ子、長尾真志、村上 健、杉山節夫、大泉省吾、田中新一郎八田政玄、武蔵俊介、久保田彩子 スタイリング/武内雅英(CODE)、宮崎 司(CODE)、佐々木 誠 ヘアメイク/松本 順(辻事務所)、勝間亮平(MASCULIN) 構成・文/伊澤一臣、宮嶋将良(POW-DER) 取材・文/安藤菜穂子、酒向充英 文/長崎義紹(paragraph)、中河由起恵(paragraph)、吉田 巌(十万馬力)、秦 大輔、安岡将文、池田保行(04)、礒村真介 撮影協力/七彩、新宿パークタワー、パークハイアット東京、リュド・ヴィンテージ目白