沖縄らしい料理の数々(写真8枚)
メインは「オマール海老のグリル・スチーム・ロースト お好みのソース」にした。好みの調理法とソースを選べるが、シンプルに食べたかったのでグリルを選択し、沖縄らしくパッションフルーツのソースにしてみた。これ、大正解!プリップリのエビの弾力ある身に爽やかなソースがいい。エビの甘みをソースの酸味が実によく引き立ててくれる。お腹いっぱいと思ったが、〆に「県産豚のスパイスラグー オレキエッテ」まで注文した。旅に出たらダイエットは忘れる主義。ここで酒を島酒にチェンジ。カフーリゾートオリジナルの「たなまさ」の限定古酒(クース)を水割りで。25度だから飲みやすい。危険だ。
デザートまで堪能(写真2枚)
気づくとすっかり日も暮れた。沖縄らしいデザートもオーダー。「パイナップルとココナッツのコンポジション」は厚切りのパイナップルをソテーし、ココナッツのアイスクリームを乗せたトロピカルなもの。濃厚な甘みが体を温めてくれる。同行者は「さんぴん茶のブランマンジェ、紅塩アイスとシチリアのオリーブオイル」をオーダー。こちらもちょっと味見をさせてもらうと、ミルキーで比較的あっさりとしたブランマンジェと塩アイスの組み合わせがたまらない。
バーで沖縄の夜を満喫(写真2枚)
このまま寝てしまうのはもったいないという人は「バー」へ赴くのもいい。早い時間は家族で食事もできるスペースなので、賑わうが遅くなると大人のしっとりとした雰囲気になる。バーテンダーに聞くと地元の恩納酒造の「萬座」がいいとのこと。古酒ならではのトロリとした口当たり、豊かな香りが静かな空間に溶け込んでいった。