【噂の展覧会】人類は、どのように人体を理解してきたか。特別展『人体−神秘への挑戦−』

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人類は、どのように人体を理解してきたか。特別展『人体−神秘への挑戦−』
アンドレアス・ヴェサリウス『ファブリカ』ファクシミリ版1964年より

「人類は、どのように人体を理解してきたか。
特別展『人体−神秘への挑戦−』」

最も近くにあり、最も壮大な不思議を持つ、人体。人類は自らを生かして動かすその仕組みを理解しようと、ルネサンスの時代から多くの挑戦を続けてきた。解剖学への理解が深まり、研究手法も革命的に変化。そして人類を特徴づけている脳の構造と機能への探求へ。だが近年では、脳を介さず、臓器同士がコミュニケーションをとっていることもわかってきた。

本展では人体の機能と構造の解説、解剖学の始まりから最新の知見までを、レオナルド・ダ・ヴィンチの『解剖手稿』をはじめとする著作物や人体模型、4K映像などで紹介。人体研究の歴史からは科学の発達も見えてくる。神秘と現実、対極的な2つの刺激に大いに感動と興奮を覚えそうだ。

DATE

「人類は、どのように人体を理解してきたか。特別展『人体−神秘への挑戦−』」
期間:3月13日〜6月17日
会場:国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
開館時間:9時〜17時
(金曜・土曜〜20時。4月29・30日、5月3日〜20時。5月1・2・6日〜18時。入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(3月26日、4月2・30日、6月11日は開館)
料金:一般 1600円ほか
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)



[MEN’S EX2018年03月号の記事を再構成]
文/須永貴子、神山典子 構成・文/甘利美緒

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