アウディの4ドアクーペ「A5 SPORTBACK」で富士山を目指す!

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【アウディ A5 スポーツバック × 登山】
クルマでいったい何しよう♪ 大人の車会見学

様々なアクティビティが選べる夏。その中で今月選んだのは ストイックに限界に挑む富士登山。走り、利便性、デザインとすべてを兼ね揃えた4ドアクーペA5スポーツバックを相棒に一路日本一の山を目指した。

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モータージャーナリスト 岡崎五朗さん

モータージャーナリスト
岡崎五朗

来年、リベンジ登山を誓った本連載担当の自動車評論家。今企画のお陰で徐々に体も鍛えられているとか。

事前準備も不思議と楽しい肩肘張らないオトナの遊び

今回のアクティビティは、この連載がスタートした時点ですでに決めていた。7月初旬から9月上旬までの期間に毎年20万人が挑戦するこの時期だけのオトナの遊び、富士登山である。日本人であれば一度は挑戦してみたいが敷居が高く……そう思っている人も多いはずだ。もちろん、自分もその一人だった。  

富士登山の準備は出発の前から少しずつ進めていた。持ち物、注意点、登山ルート、ルールやマナーなど、知っておくべき点は多い。が、オフィシャルサイトをはじめ親切なウェブサイトも多いので調べる苦労は少ない。そのすべてを紹介することはできないので、登山初心者集団である我々がとった方法に絞って紹介していくことにする。   

まずは道具だが、これはレンタル品が充実しているので困ることはない。大体1万?2万円の予算ですべてが借りられる。我々は必須の登山ストックやヘッドランプなど今後は使わない可能性が高いアイテムだけを借り、残りは購入して臨むことにした。

次にルート。富士登山には「吉田」「須走」「御殿場」「富士宮」という4つルートがあるが、穏やかで山小屋も多く、初心者向けの吉田ルートを選択した。5合目までクルマで行き、駐車場にクルマを停めてから登ることになる。目的は当然、頂上での御来光なので、我々が選ぶスケジュールは2択。ひとつは初日のお昼に5合目から出発して7、8合目まで登り、そこで山小屋に宿泊。深夜0時ぐらいまで休んで頂上まで登るパターン。もうひとつは夕方遅くに出発して休みながら山小屋を使わずに頂上を目指すパターン。無論、我々は迷わず前者を選んだ(笑)。

最後にクルマ。今回は一泊なので荷物は決して多くないし、5合目までは富士スバルラインで、悪路もなく普通の車高のクルマで容易に辿り着ける。

AUDI A5 SPORTBACKの走行イメージ

ならば遊び心があって、スタイリッシュで、コーナリングが得意で、荷物も積めるアウディA5スポーツバックがいいだろうということになった。

A5スポーツバックのハイウェイクルーザーとしての実力はとても高い。この日は天候もよく風も穏やかだったが、フルタイム4WDシステムは風、雨、雪など、条件が悪くなればなるほど後輪駆動のライバルたちに対するアドバンテージを高めていく。急なカーブが連続する富士スバルラインでの身のこなしもパーフェクトだった。  

ちなみに我々が訪れた時期は通行が可能だったが、7月10日から9月10日まで富士スバルラインはマイカー規制が実施される。EVなど一部の規制除外車両以外は、富士急ハイランド近くの県立富士北麓駐車場に停めてシャトルバスを利用することになる。

2024

VOL.341

Spring

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