ブルーのピーナッツタンクに注目!(写真2枚)
「FORTY-EIGHT」という名称は、この車体の特徴である”ピーナッツタンク”と呼ばれる小さめのタンクを装備したモデルが1948年に登場したことに由来する。タンク容量は7.9リットルと小さいが、スポーツスターシリーズのスリムで軽快なイメージをさらに際立たせている。「FORTY-EIGHT 115th ANNIVERSARY」の場合、限定車らしくタンクにシリアル番号が刻まれる。
さっそく、またがってみました!(写真2枚)
ハーレーダビッドソン「FORTY-EIGHT」のもう1つの特徴は”ボバー”スタイルと呼ばれる低く構えた車体だ。”ボバー”とは、1940?50年代にアメリカで流行したカスタムスタイルで、当時のドラッグレースなどに参戦していたマシンをルーツとする。同じカスタムのスタイルである”チョッパー”に対してスピードをイメージさせるロー&ロングな車体が特徴だ。「FORTY-EIGHT 115th ANNIVERSARY」も前後16インチの小径ホイールを採用し、車体を低く抑えつつ、太めのタイヤが独特の迫力を醸し出している。