鞄もしっかり整える!
装い別「ビジネスバッグ」はこう選ぶ
装いを完璧なものに仕上げる最後の一手として鞄は重要なアイテム。機能的であることはもちろんだが、装いに調和する美観を備えてこそ理想的。
そこで、シーン別に様々な鞄の使い分けを考えてみた。印象がチグハグにならぬよう、鞄にもしっかり気を遣ってほしい。
ブレザー or JK&スラックスには
格調高いトートバッグ
今や、リラックスした仕事スタイルにはトートバッグが欠かせない。とはいえ、本来のカジュアルな性質を抑え、大人の品格を演出するためにビジネスシーンにおいて意識すべきは、素材にハリがあって自立し、風格を備えていることだろう。
SERAPIAN(セラピアン)

紺×イエローのセンターラインがモダンな印象の新色トートは、撥水効果のあるPVC加工が施されたコーティングキャンバスにブランドの頭文字「S」が型押しされたアイコン鞄。日本では人気の縦型で、2室に分かれた内装も使いやすい。繊細な細身のハンドルも上質さを物語る。縦36×横33×マチ19cm。19万9100円(リシュモン ジャパン セラピアン)
( Check! ) 中身チェック

MONTBLANC(モンブラン)

モンブランでは定番人気のサフィアーノレザー製の新作トートは、フッククロージャーを備えるため荷物を安全に持ち運べる。軽量でいて、傷にも強く耐久性も抜群。内装は貴重品用のジップ式ポケットに出し入れしやすいオープンポケット2つ、筆記具用のループも兼備する。縦33×横44×マチ17.5cm。20万9000円(モンブランお客様サポート)
( Check! ) 中身チェック

[MEN’S EX Spring 2025の記事を再構成]
※表示価格は税込み