傑作時計の肖像【オーデマ ピゲ 後編】

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傑作時計の肖像
艶やかな黒アウターで持ち前の色気を強調

HOW TO STYLE

艶やかな黒アウターで持ち前の色気を強調
時計は前編と同じ。ブルゾン25万3000円/マント、スカーフ1万6500円/ジエレ(以上エスディーアイ) ニット3万5200円/スローン(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店) パンツ6万3800円/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム)

白のニット&パンツに、黒のリッチなシャツジャケットを羽織ったスタイル。こういう大人なムードのカジュアルこそ、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の出番。ドレッシーにしてスポーティな要素もあるコンテンポラリーなデザインが、さりげなくセクシーさを高めてくれる。


デザインコードを受け継ぐ2024年の新作コレクション

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の18Kピンクゴールドケースの新作モデルは、2023年に初登場したステンレススティールモデルのデザインコードを取り入れている。一番大きな進化は“シグネチャー”と呼ばれる、光を美しく反射するエンボスダイヤルだ。こちらはスイスの高名なギヨシェ職人、ヤン・フォン・ケーネルとともに開発したもの。波模様のような同心円がハンドエングレービングされ、新たに採用された18Kピンクゴールド製の長めのバーインデックスと相まって、とてもモダンな顔つきとなっている。前頁で紹介したグリーンのほか、ブラックやライトブルー、さらに初代ロイヤル オークに使われた「ナイトブルー、クラウド50」カラーと、豊富な文字盤色を備えるのも嬉しいポイントだ。3針には38mmモデルも用意され、細めの手首の人や小径時計のトレンドに乗りたい人にもしっかり対応している。

この18Kピンクゴールドコレクションは、以前から「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」に惹かれていた人の背中を、強く後押しすることになりそうだ。

2024

VOL.342

Autumn

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