傑作時計の肖像【オーデマ ピゲ 前編】

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傑作時計の肖像
挑戦する心を鼓舞する名門メゾンの新定番

AUDEMARS PIGUET[CODE 11.59 by AUDEMARS PIGUET]

挑戦する心を鼓舞する名門メゾンの新定番
時計は下写真と同じ。スーツ19万8000円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート 青山本店) ニット4万2900円/ドルモア(バインド ピーアール)

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」のデザインは、今らしいビズスタイルのアクセントに好適。ここではシアサッカーのスーツに18KPGケース×グリーンダイヤルのクロノグラフを合わせてみた。ニットをグリーン系で揃えたことで爽やかかつモダンに仕上がった。

オーデマ ピゲ
CODE 11.59 by AUDEMARS PIGUET CHRONOGRAPH

CODE 11.59 by AUDEMARS PIGUET CHRONOGRAPH

自動巻き。径41mm。18KPGケース。テキスタイル調ラバー加工ストラップ。3気圧防水。643万5000円(オーデマ ピゲ ジャパン)


最新世代の自社製クロノグラフを搭載

装いを格上げする時計の作り手と言えば、真っ先にその名があがるオーデマ ピゲ。なかでも今、世界中の洒落者が熱い視線を注ぐコレクションが「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」だ。

そもそもこのメゾンの時計には別格のオーラがある。それには歴史の重みが果たす役割も大きい。スイスのジュウ渓谷のル・ブラッシュという町で1875年に創業と、老舗ブランドひしめくスイス時計界でも極め付けに長い歴史を有し、しかもそれを一族の独立経営で守ってきた稀有な存在なのだ。そうした孤高の地位を支えてきたのが、メゾンの飽くなきチャレンジ精神だ。世界初の自動巻きトゥールビヨンなど、数々の複雑機構を開発して時計史に革新をもたらし、また「ロイヤル オーク」で“ラグジュアリースポーツウォッチ”というジャンルを開拓するなど、デザインでも業界を牽引し続けてきたのだ。

最新世代の自社製クロノグラフを搭載

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、そんな名門が26年ぶりの新コレクションとして2019年に投入したもの。「CODE」はCHALLENGE(挑戦)、OWN(継承)、DARE(追求心)、EVOLVE(進化)の頭文字、「11.59」は新しい日付に変わる直前を意味する。伝統を継承しつつ、今までにない新たな時計トレンドを作り出すという、メゾンの意気込みが伝わるネーミングだ。事実、本コレクションは既存の時計の枠組みに収まらないじつに刺激的な仕上がりだ。

とりわけデザインがいい。ケースバックと薄い円形ベゼルの間にメゾンのDNAを彷彿とさせる八角形のミドルケースを挟んだ多層構造ケースは、ドレスウォッチのようなオーセンティックな気品をたたえる一方、モード感のあるコンテンポラリーな色気も発散。肉抜き構造のラグや、さらに見る角度により異なったビジュアルを生むダブルカーブのサファイアクリスタル風防もユニークだ。結果、全体的にミステリアスな雰囲気すら纏い、見飽きることがない。コレクションのローンチと同時に13ものモデルを展開し、なおかつそこに3つの自社製の新ムーブメントを揃えていたのも驚きだった。もちろん全てのモデルが、シースルーバックで精緻なムーブメントの動きを観賞可能。ここもメカニズムにこだわる時計好きを魅了した部分だろう。

シースルーバックで精緻なムーブメントの動きを観賞可能

以降、数々のコンプリケーションモデルを投入し、バイカラーケースの採用などルックス面でもアップグレードを続けてきた「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」だが、誕生から5周年となる今年、さらにファンの裾野を広げるべく18Kピンクゴールドケースの新モデルを各種発表した。上で紹介したクロノグラフはそのうちの1本。デザイン的にさらに進化したオーデマ ピゲの新定番は、審美眼ある大人の心を激しく揺さぶるに違いない。

お問い合わせ先

オーデマ ピゲ ジャパン TEL 03-6830-0000


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[MEN’S EX Spring 2024の記事を再構成]
※表示価格は税込み。

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