【Nakamura’s BASIC】2021年を振り返るキーアイテム/下半期編

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普遍を知り、アップデートすることこそ洒脱の鍵
BASIC ITEMを今らしく着こなす“全10のアップデート術”を総まとめ

中村BASIC総集編_ITEM 6からITEM 10

“大人の基本アイテムを、今の時代感で着こなす”というテーマのもと、10回にわたり連載してきた人気企画を総決算。定番服を今どきに見せるコツを、ギュッとまとめてお教えしよう!



BASIC ITEM 6/CARDIGAN(カーディガン)

「ニット オン ニットスタイルでリラックスして羽織る」
――中村さん

 
「ニット オン ニットスタイルでリラックスして羽織る」

「カーディガンをジャケット代わりに着るのも一つの傾向。また、シャツではなくニットの上に重ねるのが気分です。これも’80年代フレンチブーム期には定番の装いでした」

[ UPDATE COORDINATE POINT ]

  • インナーの色みをずらし変化系アンサンブルに
  • 存在感あるミドルゲージは同色インナーでシンプルに


BASIC ITEM 7/CPO JACKET(CPOジャケット)

「気負いすぎず、あくまでベーシックに着るのがコツ」
――中村さん

 
「気負いすぎず、あくまでベーシックに着るのがコツ」

「’70年代のアイビー期においてマストアイテムだったCPOジャケットが復権。着こなしのコツは、余計なヒネリを加えずアメカジベースにまとめること。気負わずに楽しみましょう」

[ UPDATE COORDINATE POINT ]

  • スニーカーではなくデザートブーツで大人に
  • カシミアニットで大人の上質感を表現


BASIC ITEM 8/TATTERSALL SHIRT(タッターソールシャツ)

「スーツでは小柄、ジャケットでは大柄のチェックを選ぶと垢抜けます」
――中村さん

 
「スーツでは小柄、ジャケットでは大柄のチェックを選ぶと垢抜けます」

「英国伝統のトラッド柄シャツが改めて注目されています。スーツに合わせるなら小柄を選んでスッキリと、ジャケットには大柄を合わせて格子の存在感を引き立てると好バランスです」

[ UPDATE COORDINATE POINT ]

  • 渋色ジャケットには明るめチェックが映える
  • 小柄チェックならシックにまとまる

2024

VOL.341

Spring

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