“着なくてもいい時代”だからこそ、スーツを着こなす男がカッコいい! [MILANO SU MISURA編]
在宅ワーク推奨で、スーツ離れが激しい今だからこそ、あえて見直したいスーツスタイル。今回は初の海外編、ミラノの仕立て服イベントに集まったSuits You! な洒落者たちをキャッチした。大学教授から学生まで、幅広い年齢のスーツ装いテクを、いざ拝見!
英国スタイルにイタリア風の遊び心をプラス

『Arbiter』 スタイルアンバサダー
Luca Liguoriさん
ソラーロのダブルのスーツにシャツと同色の巻き物を合わせた。「コーディネートはその日の気分、行く場所と気候に合わせ、英国スタイルにイタリアらしい遊び心を加えます。スーツに求められるのは、控えめで美しく、自分の個性を引き出すこと」。ダブルスーツのボタン下がけも、ツウな雰囲気だ。
Suit バニャルディのス・ミズ―ラ
Shirt ブルックス ブラザーズ
Scarf アレッサンドロ・トノン
Shoes ルイージ・バルバリア
「MILANO SU MISURA」ってどんなイベント?
メンズラグジュアリー誌『Arbiter』が主催する手仕事による仕立て服のコンクール。ロロ・ピアーナが協賛し、同社の生地を使用した作品をそれぞれのサルトが発表、専門家による審査で優秀賞を決定。第2回となる今回は、2021年10月8~9日に開催された。イベントの様子はコチラ

