必要なものを最低限、その中でいかにセンスを光らせるか。首元、手首、足首こそ、実はお洒落センスが問われるスタイルの魅せ場。3つの勘所を押さえた、平成男の遊びのセンスを盗め。
平成男の最終章とは……
手首のテイストミックスがスーツ姿をリラクシングに見せる武器になった
ただ堅苦しいだけの仕事スタイルから一歩進んで、ヌケ感を楽しめるようになった現代のビジネスシーン。ネイティブ&ミリタリー要素を手首に散らすことで、程よいリラックス感が生まれる。
「ネイティブ系細身バングル」でほんのりラギッドに

名刺を差し出す手元で自分を印象づける
手首を武骨に飾るのに最適なシルバーバングルも、仕事使いするなら、細身で華奢なモノがベター。男らしさが滲むネイティブ系が今どきだ。
細身ながらも立体感あるフォルムが密かに人気

北アフリカに住むベルベル人系遊牧民、トゥアレグ族伝統の銀細工が施されたブレスレット。ハンドメイドならではの細部にまでこだわった味わい深い雰囲気が魅力だ。お洒落業界人たちの間でも密かに人気を集めている。シルバー925製。
※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年1月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)