ジャケットスタイルにも似合う、イタリア的「キレイめ御三家デニム」とは?
伝統的なワークパンツ、都会的なスラックス風モデルと、同じデニムでもその表現方法は実に多彩になっている。もはやデニム=ラフとは単純に言えない時代、イタリア的な端整モデルも米国的なワイルドモデルも上手に使い分けられてこそ、スマートな大人というべきだろう。
\品格デニムも実は上手です/
CARE LABEL/ケア レーベル
ほぼトラウザーズ
ピンチェス462
イタリアきっての洒落者、ラポ・エルカーンが手掛けるデニムトラウザーズは、2プリーツ入りの腰回りと膝下テーパードが美尻&美脚を実現。生地は薄手で涼しく穿ける9オンス、しかもイタリア産のリジッドデニムのため高級感も兼備。ドレスコードが厳しくない職場なら、クールビズにも活躍しそうだ。2万9000円(栄進物産)
\素材はデニム、形はスラックス/
C+/シープラス
元祖デニスラと名高い
リドマーク
デニムスラックス、略して?デニスラ”を浸透させたモデルは、少しゆとりを持たせたワタリからテーパードするシルエットが惚れ惚れする美脚を演出。どんなジャケットもそつなくこなせる上品な濃紺も、膝の曲げ伸ばしが楽なストレッチも、デニムから遠のいているミドルこそ試す価値アリ。2万6000円(ビームス ハウス 丸の内)
\本格ジャケットにも馴染むデニム/
SIVIGLIA/シビリア
美脚デニムの大定番
デニムコア
膝下から緩やかにテーパードするシルエットがいかにもイタリアらしい、人気モデルのウォッシュドタイプ。オーセンティックなヘビーオンスであるうえに、細すぎないシルエットのため、来年以降も長く活躍しそう。裏地はオレンジの小紋というちょっとした遊び心も、穿くたびに気分が上がる。2万6000円(ストラスブルゴ)