2019年4月号

2019年4月号

2019年03月06日発売

手紙 心が伝わる風情と作法

ありがとう お疲れ様――
これらの言葉は、メールで頻繁にやりとりされるが、手書きにするとニュアンスが変わる。温かく伝わる。 最近手紙を書いた人はどれくらいいるだろうか。
それが御礼でもお詫びでも始末書でも、書くときは緊張するし、マナーも気になる。 とはいえマナー本の定型文を並べただけでは、機械的で落ち着かない。
(お詫びや始末書以外)片手でメッセージを送れる時代だからこそ、「生」な熱い思いを伝えられたら、不可能が可能になることもあるかも。 言葉と道具。思いを伝える手段における、いろんな引き出しを開けてみるとしよう。

道具も手紙のうち。

道具も手紙のうち。

普段、言葉にできない想いや、相手を気遣う心を文字に託す手段である手紙。
そこにもう一つ深い想いを伝えたい時に、文字を綴る道具にも気を遣えたらどんなに素敵だろうか。選ぶ便箋の趣味嗜好、インクの色、筆圧…… あらゆるポイントで自分の個性が映し出されるのだ。

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