走りと実用性を両立したトヨタ「bZ4X Touring」。BEVが拓く新しいライフスタイル

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bZ4X Touring

広い荷室と長い航続距離でアクティブなライフスタイルを楽しむための電動クロスオーバー

BEVに求められる価値は環境性能だけではない。走る楽しさや実用性、そして長距離移動への安心感。そうした要素を高い次元で融合させた電動SUVが誕生した。トヨタが2月25日に発売した新型BEV「bZ4X Touring」である。

このモデルはbZ4Xをベースに、よりアクティブなライフスタイルへ対応するモデルとして開発された。従来モデルの特徴である滑らかな加速や安定した走行性能を継承しながら、アウトドアや長距離ドライブを想定した実用性を大きく高めている。

ボディサイズは全長4830mm、全幅1860mm、全高1675mm、ホイールベース2850mm。流麗なスタイリングを保ちながら、後席のゆとりある室内空間を確保した。さらにラゲージ容量は619リッターとし、従来モデル比で約1.4倍に拡大。キャンプ用品などのアウトドアギアも余裕をもって積載できるユーティリティを備えている。

電動SUVとしての性能も高い。4WDモデルでは前後に高出力eAxleを搭載し、システム最高出力280kWを発揮。0→100km/h加速は4.5秒と俊敏なパフォーマンスを実現する。さらにX-MODEを備えた4WD制御により、雪道やオフロードでも安定した走行を可能とした。

航続距離は最大734km(WLTCモード)を実現し、長距離ドライブにも対応。急速充電前にバッテリー温度を最適化するプレコンディショニング機能により、外気温−10℃でも約28分で10%から80%までの急速充電が可能とされている。

グレードは「Z」のみで、駆動方式はFWDと4WDの2種類を用意。価格はFWDが575万円、4WDが640万円となる。電動SUVとしての実用性と高い走行性能を備えながら、現実的な価格帯を提示している点も注目される。

BEVが“都市の移動手段”から進化するなか、bZ4X Touringはその象徴的な存在だ。走りと実用性を兼ね備えたこの電動SUVは、BEVの新しい使い方を示す一台と言えるだろう。

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