【Pitti 102】2023春夏ピッティ・ウォモの現地レポートをお届け!

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コロナ禍を経て、久々に大規模で開催された夏のピッティ・ウォモ
【Pitti 102 / 現地レポート #1】

今回のテーマは「PITTI ISLAND」。

2022年6月14日~17日に第102回「ピッティ・イマージネ・ウォモ」が開催された。テーマは「PITTI ISLAND」。ウクライナでの戦争の影響や、コロナによる渡航制限がある国もある中、ピッティ・イマージネ協会の発表によると、出展者は昨年6月の300から約700に。全体で1万6000人の来場者があり、海外の約70ヶ国からの訪問者が全体の約40%を占めているとか。日本からは、73人のバイヤーの来場が記録された。

入場に関する規制(ワクチンパスやマスクの着用義務など)も全くなくなっていたので、会場内の雰囲気もパンデミック以前のノーマルな状態に完全に戻っていた。

とはいえ、連日35度を超す猛暑の中での開催だったため、いつも人でいっぱいの中央屋外広場なども人は少なめ、恒例のパパラッチたちの活動も日陰を選んでいる様子。

ピッティ・イマージネCEO、ラファエロ・ナポレオーネ氏は「会場であるフォルテッツァ・バッソもフィレンツェの街も、スペシャルイベントの成功もあって、ようやく2年間ぶりに声、顔、色、人間関係が交わるメルティング・ポットに戻り、インスピレーションの源にさえなってくれました。私はまず、我々を信じ、リサーチとスタイルに投資し続けてきてくれた出展者の方々、そして今、イタリアと国際市場との幅広く質の高い関係を再構築する可能性によって、その努力が報われたことを嬉しく思います。そして、これはピッティで働く私たち、チーム全員にとって幸せなことです。フィレンツェの街にとっても。私たちは本当にこのエネルギーを必要としていたのです」と語った。

2024

VOL.341

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