イタリアっぽい茶を活かし、トーンをそろえた着こなし【ミラノお洒落スナップ】

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“着なくてもいい時代”だからこそ、スーツを着こなす男がカッコいい! [MILANO SU MISURA編]

在宅ワーク推奨で、スーツ離れが激しい今だからこそ、あえて見直したいスーツスタイル。今回は初の海外編、ミラノの仕立て服イベントに集まったSuits You! な洒落者たちをキャッチした。大学教授から学生まで、幅広い年齢のスーツ装いテクを、いざ拝見!

イタリアっぽい茶を活かしトーンをそろえた着こなし

イタリアっぽい茶を活かしトーンをそろえた着こなし

生地メーカー「SCABAL ITALIA」社長
Franco Häfeleさん

「この生地は落ち着きのある茶がイタリアっぽい雰囲気だと思い、選びました。ネクタイも靴もスーツに合わせて茶系で統一しています」とハーフェレ氏。生地でイタリア感を出しながら仕立てはかっちり英国風仕上げというバランスも◎。ジャケット丈は長め、パンツはハイウエストであくまでクラシックに。


Suit N12のス・ミズーラ
Shirt ゲラルディのス・ミズーラ
Tie スキャバル
Shoes カンパニーレ


「MILANO SU MISURA」ってどんなイベント?

メンズラグジュアリー誌『Arbiter』が主催する手仕事による仕立て服のコンクール。ロロ・ピアーナが協賛し、同社の生地を使用した作品をそれぞれのサルトが発表、専門家による審査で優秀賞を決定。第2回となる今回は、2021年10月8~9日に開催された。イベントの様子はコチラ

MILANO SU MISURA
MILANO SU MISURA
[MEN’S EX Winter 2022の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

2025

VOL.345

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