ベルト&靴のドレス度を知っておこう
靴とベルトのリンクを考えるうえでは、デザインの種類によるドレス度が目安になり、両者が呼応して装い全体のバランスが整う。
上の表はフォーマルからカジュアルまで分類した一例だが、(A)クロコのクラス感は別格。そのため、靴はドレッシーな(01)ストレートチップなどと合わせたい。
またカジュアルなルックスなら(F)エラスティックのベルトに(06)チャッカブーツという具合に、異なる素材同士でも相性のいい靴とベルトも知っておこう。
Q.素材違いはどんな効果がある?
シボ革やスエードのベルト&靴もドレス用として認知されてきた。スムースは王道感が高く、素材感があるものほどモダンな印象に。
Q.ベルトと靴の色は揃えるべき?
革の色、金具の色を揃えるのは基本だが、紺×黒など多少色の変化をつけるのも手段のひとつ。ただ茶×黒は避けたいところ。
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「ビジネスの装いルール完全BOOK」
<⽬次>
第1章: 知的に⾒せるサイズ選びの正解
第2章: スーツの装い、基本の着⽅
第3章: 合わせ⽅の基本セオリー
第4章: ⾜元こそ装いの画⻯点睛
第5章: 上質な快適を装う
第6章: ⾮⽇常時にこそ試される教養
第7章: スーツのディテールには役割がある
本体価格:1000円+税
発行:世界文化社
[『ビジネスの装いルール完全BOOK』の記事を再構成]