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フルサイズサルーンの常識を覆すようなスポーティなハンドリング

アウディS8

アウディのフラッグシップ・スポーツサルーンであるS8のベースはA8。そしてA8といえばアウディが誇る軽量ボディ構造のASF(アウディ・スペース・フレーム)とフルタイム4WDのクワトロがお約束の装備。これらのキーワードを聞いて、自然と思い浮かべる言葉がある。それは、スポーティだ。

軽量ボディがスポーティな走りに役立つのはいうまでもない。ちなみに、アウディのミッドシップスーパースポーツカーであるR8もやはりASFを採用している。A8とS8はともにフルサイズサルーンだが、そこに軽量ボディゆえのスポーティさが走りに滲み出てきたとしても不思議ではない。いや、そうでないほうが納得できないというものだろう。

もうひとつのクワトロは、1980年に発表されるやいなや、それまでのどちらかといえば地味だったアウディのブランドイメージを現在のようなハイテクかつスポーティなものに一新したことで知られる。WRC、各国のツーリングカーレース、そしてル・マン24時間などで勝ち取ってきた栄冠の数々が、モータースポーツにかけるアウディの情熱をなによりも雄弁に物語っている。

Audi A8 L
4世代目となる現行A8は2018年に登場。全長5170mmの通常モデルと5300mmのロングをラインナップする。価格は1151万〜1716万円となる。

したがって歴代A8は必ずといっていいくらい、同時期のライバルに比べてスポーティな味わいがより鮮明。わずかなステアリング操作にも的確に反応し、やや硬めのサスペンションとあってハードコーナリングでもバツグンの安定性を誇ってきた。もちろん、快適性もある程度は確保されていたが、フルサイズサルーンの常識を覆すようなスポーティなハンドリングこそ、A8最大の特徴だったといって間違いない。

<p>エクステリアには専用デザインの前後バンパーや4本出しの楕円エキゾーストフィニッシャーなどが採用される。</p>

エクステリアには専用デザインの前後バンパーや4本出しの楕円エキゾーストフィニッシャーなどが採用される。

<p>スポーティさだけでなく、ドライブセレクトには乗り心地を優先させたショーファーモードも設定されている。</p>

スポーティさだけでなく、ドライブセレクトには乗り心地を優先させたショーファーモードも設定されている。

<p>基本的にA8と同様のデザインとなるインテリア。パネルにカーボンが用いられ、さりげなくスポーティさをアピールしている。</p>

基本的にA8と同様のデザインとなるインテリア。パネルにカーボンが用いられ、さりげなくスポーティさをアピールしている。

<p>フロントにはバルコナレザーを用いたスポーツシートを標準装備。ハンドル位置は左右どちらとも選べる。</p>

フロントにはバルコナレザーを用いたスポーツシートを標準装備。ハンドル位置は左右どちらとも選べる。

<p>ロングモデルの後席は3座と独立式の2座が選択可能に。最高級のバルコナレザーが用いられる。</p>

ロングモデルの後席は3座と独立式の2座が選択可能に。最高級のバルコナレザーが用いられる。

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