>> この記事の先頭に戻る

NAVY SUIT style

ブリッラペルイルグストのネイビースーツ
シャツ3万8000円/ルイジ ボレッリ、タイ1万6000円/フランコ バッシ、チーフ6800円/パオロ アルビザッティ(以上ビームス ハウス 丸の内)

BRILLA PER IL GUSTO(ブリッラ ペル イル グスト)

 

ドーメルを代表する服地として人気の高い「アマデウス」を採用した一着。程良い光沢を備えた、エレガントでクラス感ある佇まいが魅力的だ。「アズーロ・エ・マローネ(ブルー&ブラウン)という有名な色合わせのセオリーがありますが、それを基調としたVゾーンです。ポイントはスーツのトーンに合わせて、ブラウンも明るめを選んだところ。これが濃茶色だとチグハグな印象に見えてしまいます。また、プリント調の柄をジャカードで表現したネクタイを合わせたのも今季的と言えるでしょう」13万円(ビームス ハウス 丸の内)

[ UPDATE POINT ]

  • プリント調のジャカードタイで新鮮さをプラス
  • アズーロ・エ・マローネを明るめのトーンで表現




GRAY SUIT style

ガボのグレースーツ
シャツ1万6000円/ブリッラ ペル イル グスト、タイ1万6000円/フランコ バッシ、チーフ2800円/ビームス F(以上ビームス ハウス 丸の内)

GABO(ガボ)

 

一流ブランドのOEMも手がけるナポリの実力派ブランド。「ネイビーにも共通することですが、明るめなトーンのスーツはそれ自体に存在感があるので、着こなしは“引き算”を心がけることが大切です。ライトグレースーツの場合、モノトーンを基調にまとめるのが最もシンプルで簡単。ただ、完全に白黒だけで統一するのではなく、どこかに差し色をプラスしましょう。こちらはタイにイエローを効かせてアクセントとしました。シャツは白無地ですが、タブカラーを選んで変化のついた襟元に」14万円(ビームス ハウス 丸の内)

[ UPDATE POINT ]

  • 白無地シャツは襟型で変化をつける
  • モノトーン+差し色でシンプルかつ新鮮に
<figure><figcaption>シャツ2万7000円/エリコ フォルミコラ、タイ1万6000円/フランコ バッシ、チーフ2800円/ビームスF(以上ビームス ハウス 丸の内) スーツは上画像[NAVY SUIT style]と同じ</figcaption></figure>
<p> </p>
<p><strong>NAVY SUIT style<br />「ブルー系で統一してシックなVゾーンに」――中村さん</strong><br />
「ダブルストライプのシャツにヴィンテージテイストのジャカードタイをコーディネート。柄自体は主張のあるものですが、色みをブルー系で統一することで落ち着いた印象にまとめています。ネクタイの柄はピッチが広いものを選んで、シャツの柄のバランスに配慮しているのもポイント。チーフは白無地をTVフォールドで挿して、控えめな胸元にしました」</p>

シャツ2万7000円/エリコ フォルミコラ、タイ1万6000円/フランコ バッシ、チーフ2800円/ビームスF(以上ビームス ハウス 丸の内) スーツは上画像[NAVY SUIT style]と同じ

 

NAVY SUIT style
「ブルー系で統一してシックなVゾーンに」――中村さん

「ダブルストライプのシャツにヴィンテージテイストのジャカードタイをコーディネート。柄自体は主張のあるものですが、色みをブルー系で統一することで落ち着いた印象にまとめています。ネクタイの柄はピッチが広いものを選んで、シャツの柄のバランスに配慮しているのもポイント。チーフは白無地をTVフォールドで挿して、控えめな胸元にしました」

<figure><figcaption>シャツ2万2000円/ギ ローバー、タイ1万7000円/フランチェスコ・マリーノ、チーフ6800円/パオロ アルビザッティ(以上ビームス ハウス 丸の内) スーツは上画像[NAVY SUIT style]と同じ</figcaption></figure>
<p> </p>
<p><strong>NAVY SUIT style<br />「イエローストライプのタイで’80〜’90年代的アメリカンを意識」――中村さん</strong><br />
「1980〜’90年代のアメリカ的なテイストを盛り込んだスタイリング。キーアイテムはイエローのストライプが効いたタイ。独特の華やかさが特徴で、1980〜’90年代的なムードを醸し出します。ちなみに当時、イエローの入ったタイは“モテる服装”に欠かせませんでした(笑)。シャツは青無地に。柄タイを合わせる際は、白より青のほうが柔らかな印象になります」</p>

シャツ2万2000円/ギ ローバー、タイ1万7000円/フランチェスコ・マリーノ、チーフ6800円/パオロ アルビザッティ(以上ビームス ハウス 丸の内) スーツは上画像[NAVY SUIT style]と同じ

 

NAVY SUIT style
「イエローストライプのタイで’80〜’90年代的アメリカンを意識」――中村さん

「1980〜’90年代のアメリカ的なテイストを盛り込んだスタイリング。キーアイテムはイエローのストライプが効いたタイ。独特の華やかさが特徴で、1980〜’90年代的なムードを醸し出します。ちなみに当時、イエローの入ったタイは“モテる服装”に欠かせませんでした(笑)。シャツは青無地に。柄タイを合わせる際は、白より青のほうが柔らかな印象になります」

<figure><figcaption>シャツ2万6000円/ボリエッロ、タイ1万6000円/フランコ バッシ、チーフ3800円/ビームスF(以上ビームス ハウス 丸の内) スーツは上画像[GRAY SUIT style]と同じ</figcaption></figure>
<p> </p>
<p><strong>GRAY SUIT style<br />「今季注目のカラーシャツは無地だけでなくストライプも」――中村さん</strong><br />
「今季、久々に復活したカラーシャツを効かせてアップデートを。こちらはグリーン系の色ですが、無地ではなくストライプを選んだのがポイント。白場がある分、無地のグリーンより合わせやすくなります。ネクタイも同じくグリーン系で統一しつつ、チーフは白でなく生成りを合わせて柔らかい雰囲気に。色を差すときは複雑なVゾーンにならないようご注意を」</p>

シャツ2万6000円/ボリエッロ、タイ1万6000円/フランコ バッシ、チーフ3800円/ビームスF(以上ビームス ハウス 丸の内) スーツは上画像[GRAY SUIT style]と同じ

 

GRAY SUIT style
「今季注目のカラーシャツは無地だけでなくストライプも」――中村さん

「今季、久々に復活したカラーシャツを効かせてアップデートを。こちらはグリーン系の色ですが、無地ではなくストライプを選んだのがポイント。白場がある分、無地のグリーンより合わせやすくなります。ネクタイも同じくグリーン系で統一しつつ、チーフは白でなく生成りを合わせて柔らかい雰囲気に。色を差すときは複雑なVゾーンにならないようご注意を」

<figure><figcaption>シャツ2万5000円/ドレイクス、タイ1万7000円/フランチェスコ・マリーノ、チーフ3800円/ビームスF(以上ビームス ハウス 丸の内) スーツは上画像[GRAY SUIT style]と同じ</figcaption></figure>
<p> </p>
<p><strong>GRAY SUIT style<br />「クリーム色のシャツでグレースーツを柔和に」――中村さん</strong><br />
「シャツは一見、白無地のようですが、実は薄いクリーム色。白よりも柔らかい印象を醸し出したいときに便利なアイテムです。そんな雰囲気に合わせて、ネクタイも軽やかなプリントタイを選びました。色柄を多用しているためレベルが高く感じるかもしれませんが、タイのベースカラーをスーツと、柄色をシャツやチーフの色とリンクさせて調和を図っています」</p>

シャツ2万5000円/ドレイクス、タイ1万7000円/フランチェスコ・マリーノ、チーフ3800円/ビームスF(以上ビームス ハウス 丸の内) スーツは上画像[GRAY SUIT style]と同じ

 

GRAY SUIT style
「クリーム色のシャツでグレースーツを柔和に」――中村さん

「シャツは一見、白無地のようですが、実は薄いクリーム色。白よりも柔らかい印象を醸し出したいときに便利なアイテムです。そんな雰囲気に合わせて、ネクタイも軽やかなプリントタイを選びました。色柄を多用しているためレベルが高く感じるかもしれませんが、タイのベースカラーをスーツと、柄色をシャツやチーフの色とリンクさせて調和を図っています」

  1. 2
3
LINE
SmartNews
ビジネスの装いルール完全BOOK
星のや
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
pagetop