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【新業態2】人気リストランテがイタリアンバルに!?/Alter Ego

「モダン居酒屋メニュー」+「ワイン」、
ミラノの大人気コンセプトが期間限定で登場

和牛ほほ肉と聖護院大根のおでん サルサヴェルデ添え

2020年5月、コロナ禍を受けて「変化に適応し、その先を見据える」という徳吉洋二シェフが自らがオーナーシェフを務めるミラノの一つ星「Ristorante TOKUYOSHI」が業態を変更した。毎日でも食べられる気軽な価格帯の弁当のテイクアウトと、居酒屋的なメニューがグラスワインと共に楽しめるワインバーに。日本の文化「弁当」とイタリアで気軽にワインが楽しめる「エノテカ」の融合という意味で「Bentoteca Milano」と名付けた。

その「Bentoteca」がこの度、2月7日までの期間限定で、東京の支店で同じく一つ星の「Alter Ego」においてポップアップを開催する。これまでのコース料理とは異なり、料理一皿、ワイン一杯から楽しめるワインバーに姿を変えた。時間は12時~20時の通し営業なのでランチがてら訪れるのもアリ。メニューは公式インスタグラム@alterego.tokyoで見られるというスタイルも斬新だ。

長年、徳吉シェフの右腕を務めた平山秀仁シェフが生み出す料理は、オーセンティックなスパゲティ・ボロネーゼから、和牛ほほ肉と聖護院大根のコンソメ仕立てのおでんに自家製サルサヴェルデを添えたものなど、イタリアンのアクセントを利かせた和の料理まで、好きなものを好きなように楽しめる。

「Bentotecaは、ミラノも東京も、地元の人の嗜好に合わせた料理を作る、というのがコンセプト。普段のコースは、味わいやコースの流れ、温度など細部まで心地の良い「バランス」を重要視していますが、こちらは一皿でも完成する、B級グルメをベースにイタリアンの要素を加えた料理が基本。これからも新作メニューをどんどん考えていきますよ」と平山シェフ。コース料理で出てくるスペシャリテの「鮪と生ハム」もアラカルトでオーダーできるという太っ腹ぶりだから、名店の味を試してみるチャンスだ。

鮪と生ハム

ワインバーという名称だが、例えばランチ時なら食事のみやノンアルコールドリンクでももちろんOK。その一方で、ロゼワインをこよなく愛するソムリエの松本時宙氏が「ロゼと一口に言っても白に近いロゼと赤に近いロゼでは合う料理が全く違う」と集めた薔薇色のグラデーションを奏でるワインコレクションは、試す価値あり。グラスを重ねるうちにイタリアの夕日が心に映る……はず。ロマンティックなシチュエーションだけでなく、通し営業なので不規則な在宅勤務で気づけばランチタイムを逃してしまった、なんて実質的かつ切実なハラペコタイムもおいしく癒やしてくれる、救世主的な存在だ。

店内インテリア

Alter Ego (Bentoteca Tokyo)
東京都千代田区神田神保町2-2-32 渡邉THSビル
TEL:03-6380-9390
定休日:日曜、第一月曜
https://alterego.tokyo/

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