【リーダーの勝負スーツ】ジャガー・ランドローバー・ジャパン社長マグナス・ハンソンさん

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「相手やその場所へのリスペクトを考える。それがスーツのマナー」

「相手やその場所へのリスペクトを考える。それがスーツのマナー」

ジャガーとランドローバー。紳士の国と称される英国生まれの、気品と優雅さを感じさせる2大プレミアムカーブランドだ。日本でその両者を率いるハンソンさんもまた、エレガントにネイビースーツを纏って我々の前に現れた。が、本人曰く「自分をこう見せたい、とすごく考えているかというと、あまりそうとは言えません」。だが着用している同じく英国を代表するブランド、ポール・スミスのスーツは、ネイビー地にほんのり艶やかさを伴い、同社のスタイリッシュなブランドイメージにマッチする。

「以前、スーツは皆同じようなものを着て同じように見えることが普通でしたが、今はよりパーソナルなものになり、自分を表現するツールの一つになりました。この一見クラシックなようでデザインに個性もモダニティもあるポール・スミスのスーツは、見せ方の上手さが魅力的です。柄、カッティングなど、モノとしての美しさや楽しさが、トゥーマッチではなく、しっかり表現されている。多くの人を惹きつける理由がわかります。洋服でもクルマでも、英国ブランドは人の歴史や伝統と深く結びついている。スーツで言えば、まさに『センターオブテーラリング』の国。技術や機能など、製品の精度は勿論ですが、そこに人の手の温もりや感性がしっかり表れる。それが英国ブランドが、伝統ある格と新しいセンスを併せ持つ所以です。我々の顧客の皆様も、英国メーカーのストーリーを理解し、楽しんでくれる方が多いです」

そんなハンソン氏がスーツを着るときに目指すところはどこか。「場所、目的、そしてどんな方々にお会いするのか、そこにリスペクトを払うことが最重要。だから、自分をどういう人物に見せたいかよりも、お相手がどんな気持ちで来て下さるのか、を考えます」

勝負の日に相手を魅了するのは、そんなジェントルな思いやりで考えられた着こなしなのである。

今日は何する?何着る?

365DAYS今日のVゾーン

2021

Sep. VOL.325

9

[DIGITAL Edition]

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