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エレガントをアピールした2代目ハリアー

2代目ハリアー
2003年に登場した2代目モデル。高級サルーンを超えることを目指し、ハンドリング性能と先進の安全性を特徴とした「新世代ラグジュアリィSUV」と謳われた。ボディサイズは全長4730×全幅1845×全高1680mmと初代から一回り大きくなっている。
2代目ハリアーのインテリアデザイン
インパネ形状を鷹が翼を開いて舞い上がる姿をイメージさせたデザインに。金属調処理と木目調パネルで上質感を演出している。

2003年に登場した2世代目は、初代のスタンスを変えることなく、演出手法からはオフロードテイストを除き、エレガントを強くアピール。ボディサイズは拡大され、さらなるゆとりを手に入れつつ、ハイブリッドモデルを展開するなど、ハリアーのポジションを絶対のものとしていく。

その後、ラグジュアリィSUVマーケットが白熱していく中、高級車としてさらなるクラスアップが求められていたレクサスRXとこのハリアーを日本において統合。それまでのハリアーの流れをくんだ3世代目ともいえるモデルを、2005年から日本でもスタートしたレクサスブランドにて、2009年にRXとしてデビューさせることになる。

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