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RS Q3とスポーツバックのスペックは?

RS Q3とスポーツバックのボディサイズは前者が全長4506mm、全幅1851mm、全高1602mmなのに対して、スポーツバックは全長4507mm、全幅1851mm、全高1557mmと全長と全幅はほぼ同一、全高はスポーツバックのほうが45mm低められている。あくまで数字上の概算だが、スポーツバックはあと7mm車高を下げれば、日本の一般的な駐車場にも入るサイズということになる。

RS Q3 アウディ

標準車とスポーツバックをひとめで見分けるポイントは、ルーフレールの有無だ。それからサイドウインドウグラフィックに目をやれば、スポーツバックのそれはリアエンドでキックアップし、Cピラーも細くデザイン処理されていることがわかる。またリアバンパーにもスポーツバックにのみブラックインサートの加飾が施されている。

エクステリアは、共にブラックスタイリングパッケージを標準装備する。グロスブラックのグリルが備わり、その上部にはかつてのクワトロをモチーフにしたスリットが入る。サイドミラー、ウィンドウフレーム、アルミホイール、そしてアウディの4リングスまでブラックアウトされている。通常のシルバー基調の仕様はオプションの設定という。

インテリアデザインは基本的に同一だ。フラットボトムのRS専用ステリングの奥には12.3インチ液晶のアウディバーチャルコックピットがのぞく。スポークの上には、RSモードボタンが新設された。これは通常のコンフォートやオート、ダイナミックといったドライブモードに加えて、ドライブシステム、サスペンション、ステアリング、エンジンサウンドなどをあらかじめ任意のモードに設定しておくことで、ステアリングの備わるRSボタンで瞬時に選択が可能。ここぞというときのやる気スイッチというわけだ。

標準車とスポーツバックの機能的な差異は後席空間にある。後席の頭上スペースには、標準車のほうはこぶし1つ分くらいのゆとりがあり、また窓面積の大きさもあって開放感もある。ラゲッジ容量は通常時は530リッターと共通。後席をフラットにするとそれぞれ1525リッター/1400リッターとなる。

パワートレインは、RS3やTTRSなどにも採用されてきた2.5リッター5気筒直噴ターボに7速Sトロニックを組み合わせる。駆動方式はもちろんクワトロフルタイム4WDだ。エンジンの最高出力は先代比で60psアップの400psに、最大トルクは30Nmアップの480Nmに到達した。そもそも4気筒よりはパワフルで、6気筒よりはコンパクトにできるということから生み出された5気筒エンジンは、いまや絶滅危惧種だ。しかし、アウディは大幅な軽量化を施すなどして最新の環境規制にもアジャストしている。

<p>標準モデルとなるRS Q3。全長4507mmという扱いやすいボディサイズで一見すると普通の街乗りSUV だが…。中身はスポーツSUVでもトップクラスの動力性能を誇っている。</p>

標準モデルとなるRS Q3。全長4507mmという扱いやすいボディサイズで一見すると普通の街乗りSUV だが…。中身はスポーツSUVでもトップクラスの動力性能を誇っている。

<p>こちらがクーペスタイルのRS Q3スポーツバック。標準モデルより全高が45mm低く、ルーフが後方に向かってなだらかに下がっている。</p>

こちらがクーペスタイルのRS Q3スポーツバック。標準モデルより全高が45mm低く、ルーフが後方に向かってなだらかに下がっている。

<p>Gメーターなども表示できるアウディバーチャルコクピットを採用する。ダッシュボードにはquattroのプレートが付く。</p>

Gメーターなども表示できるアウディバーチャルコクピットを採用する。ダッシュボードにはquattroのプレートが付く。

<p>レザーとアルカンターラのスポーツシートを標準とし、ナッパレザー仕様も用意される。</p>

レザーとアルカンターラのスポーツシートを標準とし、ナッパレザー仕様も用意される。

<p>RS Q3のリアーシート(写真)は前後スライド量が150mm、RS Q3スポーツバックでは130mmとなる。ラゲージ容量は通常530リッターで同容量。</p>

RS Q3のリアーシート(写真)は前後スライド量が150mm、RS Q3スポーツバックでは130mmとなる。ラゲージ容量は通常530リッターで同容量。

<p>両モデル共に0-100km/h加速は4.5秒。インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを9回受賞する、“モダンクラシック”エンジンである。</p>

両モデル共に0-100km/h加速は4.5秒。インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを9回受賞する、“モダンクラシック”エンジンである。

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