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アーティスティックなバー・ATLASに感動

大理石が輝くエントランス
大理石が輝くエントランス。荘厳な造り

夜に行くべきお勧めどころなら絶対ここ。香港があんな状態の今、シンガポールにアジアの否、世界の富が集中しているというが、たしかにそれを感じさせるのはこういう素晴らしい空間。

はしごがかけてあるセラー
はしごがかけてあるセラーはなんと高さ8mだとか
立派な天井画
見上げるとそこには立派な天井画まで

とても今の日本では見られない壮麗な造り、アールデコの美しい内装、高さ8mのワインセラー、躍動感あふれる天井の装飾画……。数え上げたらキリがないほどの魅力にあふれている。

内観の様子
かなり広いが大人気なので予約は必須
ジン
ここに来たらジンを飲むべし

ラッフルズ・ホテルのロングバーやマリーナベイサンズのTWGのティールームなどが有名だが、絶対、酒好きならこっちに来るべき。圧倒されること間違いなし。ここはジンのコレクションが有名とのことで「ジンをオーダーしたいんだけど」と言ったら渡されたメニューを見てさらに驚いた。昔の電話帳か? というくらい分厚いもので、とてもじゃないが全部を見ていられない。目をつぶって仕方がないのでパッと開いたページにあるものをオーダーした。

クロックムッシュ
糖と油。夜中のクロックムッシュは背徳の味

フードも充実。入ったのがF1観戦の後だったので遅い時間のフィンガーフード的なものだけしかなかったが、それでもかなりうまい。もう少し早めのディナータイムに入ればステーキなど本格的な食事も楽しめるとのこと。アクセスもよくて、ちょうどアンダーズ シンガポールの目の前だからそこに宿を取れば酔って帰っても大丈夫。昼間はランチやお茶も楽しめる。内装も明るい方がよく見えるだろうが、夜のこの艶っぽい雰囲気にはきっと勝てない。

まずはシャンパーニュ。3000本限定のラッフルズ ホテルのオリジナル

まずはシャンパーニュ。3000本限定のラッフルズ ホテルのオリジナル

蓮根に黒米を詰めたものにキンモクセイの花のシロップ漬けで濃密な甘さ

蓮根に黒米を詰めたものにキンモクセイの花のシロップ漬けで濃密な甘さ

その後がいわゆるよだれ鶏。こっちは火を噴くほどに辛い

その後がいわゆるよだれ鶏。こっちは火を噴くほどに辛い

調子が上がってきたから、昼だけど赤ワインもいっちゃえ〜

調子が上がってきたから、昼だけど赤ワインもいっちゃえ〜

メインは和牛。中華風のステーキですな

メインは和牛。中華風のステーキですな

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