「ロレックスの金時計」の魅力

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手腕、手練、上手、敏腕など、賞賛の意を込めた手や腕に関する成句は多い。手は体の重要な一部であり、手元の主張は時に言葉以上の説得力をもつ。ゆえに自らのキャラクターを表すメッセージとしての意思ある時計選びが重要となるのだ。

ロレックス
男の魅力を代弁する腕時計

手は口ほどにモノを言う

白のニットにグレーのフランネルジャケットを羽織る。明るめのトーンを選んでも、これからの季節の着こなしは、どうしても重く見えがち。だから手元の時計にも、重圧感が欲しい。大きくて厚い……という意味では、ない。左の写真で身につけるロレックスの「オイスター パーペチュアル デイ デイト 36」は、その名の通りケース径36ミリと小振りだ。にもかかわらず荘厳とも言える存在感を放っているのは、プレシャスなゴールド製の外装とフルーテッドベゼルの華やかさによる。

近年イエローゴールドが見直されて来ているが、やはり秋冬には温かみあるピンク系のゴールドが気分だ。このモデルが用いるのは、独自のエバーローズゴールド。一般的にピンクやレッド、ローズのゴールドは銅の占有率が高い。使い続けると銅が酸化して、色味がくすむ。対してロレックスのエバーローズゴールドは、わずかにプラチナを加えることでその美しい色みが末永く保たれる。

年末に向けて街が日増しに華やかになって行く中、そのイルミネーションがダイヤルに配したダイヤモンドに煌めいて、手元は一層瀟洒に。ベースはシックなブラウンと、極めてオーセンティックかつ適度にスポーティな外観と相まって、決して過度に華美にはならないのもロレックスのウォッチの魅力。
フルスペルの見やすい曜日表示が備わるデイデイトはビジネスにも便利で、華麗な成功者であることを腕に誇れる。



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ロレックス
スーツ17万7000円/パイデア(ビームス 六本木ヒルズ) ニット7万3000円/ポール・スチュアート(ポール・スチュアート青山店)

ROLEX
オイスター パーペチュアル デイデイト 36

華のある赤系ゴールドで、クラス感と自信ある男を演出する1本
日付表示は1945年から、フルスペルの曜日表示は1956年以来の伝統的機能。それを受け継ぐ新世代の自社製Cal.3255は、高精度と優れた耐衝撃性・耐磁性、約70時間駆動を兼ね備える。インデックスのダイヤモンドは6時と9時とをバゲットとし、一層豪華に。自動巻き。径36mm。18Kエバーローズゴールド&ケースブレスレット。359万2000円(日本ロレックス)

※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2019年11月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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