秋冬スーツスタイルに似合うドレッシーなラインナップが
バーニーズ ニューヨーク エクスクルーシブで登場!

今回、廣瀬さんに履いていただいたのは、「RUNWALK」の中でもバーニーズ ニューヨークのみで展開されるエクスクルーシブモデルだ。
これは、RUNWALKの優れた機能性に惚れ込んだバーニーズ ニューヨークのバイヤーが「ドレッシーなスーツにさらに似合うRUNWALKを作りたい」ということでオーダーしたもの。元々の「RUNWALK」の機能的な完成度はそのままに、たとえば内羽根や外羽根の靴のシューレースを丸紐から平紐に変えたり、アッパーのレザーのフィニッシングに濃淡をつけたりすることで、より大人度の高い見た目が完成した。そこで今回、廣瀬さんのスーツをスタイリングいただいたファッションディレクターの森岡 弘さんも加わって、この「RUNWALK」の靴や動きやすいスーツスタイルについて対談いただいた。
廣瀬:今回はスーツのスタイリングをありがとうございました。この靴は実際に走れてしまうだけでなく、スーツに合わせてもまったく引けをとらない雰囲気だと感じました。
森岡:スポーツシューズのスペックを備えながらも、デザインのうえではスポーティ感を匂わせるところが一切ないのが「RUNWALK」の特徴ですよね。ここまでドレスシューズに徹しているものは、ありそうでない。
廣瀬:きっといい革を使っているんですね。実際に足入れしてみて、履いた瞬間から、とてもラクでした。
森岡:ドレスシューズで使われるような、とても柔らかいレザーです。おっしゃるようにレザーの質感はとても重要で、高級感のあるスーツでも引けを取らない見栄えです。低価格にこだわりすぎるのではなく、ここ数年で素材の質を上げ、スーツやジャケットに似合う靴に仕上げたのだと思います。

廣瀬:確かに、おろしたてのシューズのような硬いアタリは感じられませんでした。今回着たバーニーズ ニューヨークのセットアップも、ストレッチ性があって、とても動きやすかったです。ラガーマンは背中を鍛えていて既製のスーツだとだいたい入らないので(笑)、助かります。
森岡:スーツもイージーウエストやストレッチ素材が当たり前になってきて、今までの常識というか、着る側・作る側の意識が変わってきています。それに合わせてシューズの選び方も変わってきました。
廣瀬:ドレスシューズとスポーツシューズとの垣根がなくなってきているんですね。さっきも言いましたが、現役時代に知っていたら絶対にヘビーローテーションしていただろうなぁ。
森岡:スポーツ選手の皆さんは特徴的な足形の方も多いと思いますが、このアッパーならキレイに足が収まると思いますよ。
廣瀬:今はタイドアップしたビジネススタイルだけでなく、ちょっと崩したジャケットスタイルも多いのですが、そんなスタイルにも、カッコよく履けそうですね。
森岡:もちろん。全体のフォルムがぽってりしていると野暮ったさが出てしまうのですが、このRUNWALKはちゃんとスマートで艶があります。よく歩く人や移動の多い人にとって、この見た目でこの歩きやすさはとても有難いはずです。
廣瀬:おまけに走れる、と。このシューズが一足あるだけで多くのシーンに対応できそうですね。

