軽い腰痛ならば、自分でケアできる?

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慢性腰痛の名医が勧める、自分でできる簡単「腰痛ケア」

腰痛も軽いものなら自分でケアできる。慢性痛の名医、加茂整形外科医院(石川県小松市)の加茂淳院長から聞いた、患者が自分でできる腰痛ケアを紹介しよう。(医療ジャーナリスト 木原洋美)

慢性腰痛の名医が勧める、自分でできる簡単「腰痛ケア」
軽い腰痛ならば、自分でケアできる Photo:PIXTA

今回は、患者が自分でできる腰痛ケアを紹介する。

一番のお勧めは、指やテニスボールを使って行う「トリガーポイント・マッサージ」だ。

加茂整形外科では、たいていの患者に対して、自宅でトリガーポイントをほぐすマッサージも併せて行うよう指導しているという。「治療の効果が高まるだけでなく、再発防止にもつながる」とのこと。

その方法は、腰痛の震源地となっているトリガーポイント(骨のように硬い「筋肉のしこり」。全身に100ヵ所以上もあり、従来、原因不明といわれてきた頭部、顎関節、肩、頸部[首]、腰、下肢[足]といったさまざまな場所で起こる痛みの大半を引き起こしていることが分かっている)を見つけ出し、指やテニスボールでグリグリともみほぐして、コリコリに固まった筋肉をゆるめるだけという、お金のかからない簡単なもの。

「軽い痛みなら、このマッサージだけでもよくなります。痛みが出てからそれほど時間がたっていない急性痛や痛みが比較的軽いうちは、まずマッサージを試してみてほしいですね。痛みが改善されれば、慢性痛への移行を防ぐことができる。火災と痛みは、初期消火が肝心です」(加茂院長)

このマッサージは、専門的には「虚血性圧迫法」に分類される。血行の悪くなった部分を押すなどして圧力をかけ、いったん血の流れない状況を作り、その後、圧力を解放することで反動によって血の流れを強める。すると血行が一気に高まり、筋肉をゆるめることにつながるのである。

マッサージを行う際のポイントは次の通りだ。

(1)筋肉をほぐすという意識でゆっくりと
(2)押す強さは「イタ気持ちいい」がベスト
(3)1ヵ所につき1回20秒、1日6〜12回が目安
(4)痛みが治るまで根気よく、持続的に行う

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2022

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