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香港に数日滞在するなら是非オーダーしてみたい、「アスコット チャン」のシャツ

ベーシックなビジネスシャツのパターンモデル
ベーシックなビジネスシャツのパターンモデル。なおオーダーシャツは生地の種類によっても変わるが、1着につき1395HKD〜、1回のオーダーにつき3着以上が必要。3着だと、だいたい5500〜6500HKDとなる。

アスコット チャンのシャツ、香港のお店には膨大な襟型や生地のバンチからオーダーすることができる。シャツの工場も香港にあり、3代目であるジャスティン氏のおじいさんがはじめた当初からの品質を保てるよう心がけてきた。ジャスティン氏いわく、アスコット チャンのシャツの象徴は「1インチに、21ステッチという細かな運針と、正確な柄合せ」だ。

シャツの肩と袖の柄がきちんと合わせる、袖のプラケット部分も柄を合わせる、これらはシャツ作りの基本中の基本かもしれないが、そういった基本的なことにも手を抜かないよう、きちんと気を使っている。ボタンホールやモノグラムのイニシャル刺繍など、手縫いの箇所も丁寧に行う。

「香港は出張などの旅行者も多いので、短期滞在のお客様のオーダーも、なるべくクイックに出来るように心がけています。最初にフィッティングをして、そのあと5日で完成できるようにしていますが、滞在期間が3日しかないなどでどうしてももっと早くしてほしい!という場合には、相談してもらえれば最短で採寸からフィッティングまで48時間で仕上げられるように努力しています」とのこと。

膨大なバリエーションの襟型
襟型は膨大なバリエーション。
大量なカフ
カフなどもたくさんある!

実は私も昨年、こちら香港の店舗でシャツをオーダーした経験がある。

その際も滞在は3-4日と短かったが、クイックに採寸して数日で仕上げてもらい、ファーストフィッティングを香港滞在中に行うことができた。そのときは、肩周りなど少しサイジングに微調整が必要で、後日、香港で最終調整をしてもらった後、日本に送ってもらった。このように、受け取りが香港滞在中に間に合わない場合には、送料を払えば後日、完成品を日本に郵送してもらうこともできるというのも忙しいビジネスマンにはありがたい。

また工場内には、すべてのカスタマーの型紙やディテールのデータが細かく保管してあるので、一回オーダーしたら、次作るときは生地だけ選べばOKというのも嬉しい。何かディテールを変更したい場合には保管しているデータも変更。毎回同じシャツを作れるように努力しているそうだ。

莫大な型紙のストック
莫大な型紙のストック。
肩から袖へのストライプの柄合わせもバッチリ。

肩から袖へのストライプの柄合わせもバッチリ。

カフの剣ボロの柄合せも美しい。

カフの剣ボロの柄合せも美しい。

ガゼットや裾の巻き縫いもきれい。

ガゼットや裾の巻き縫いもきれい。

カフの合わさる部分の柄合わせもパーフェクト。

カフの合わさる部分の柄合わせもパーフェクト。

モノグラムの種類もかなり豊富にある!

モノグラムの種類もかなり豊富にある!

採寸時に登場するユニークなアイテムが、「肩の傾斜を図る」機械。厚紙を肩に当てると、傾斜に合わせて中のメモリが体温計のように動く。

採寸時に登場するユニークなアイテムが、「肩の傾斜を図る」機械。厚紙を肩に当てると、傾斜に合わせて中のメモリが体温計のように動く。

人間の身体は左右にバラつきがあるため、肩傾斜も左右で異なることが多い。そうした微差をシャツのパターンにもきちんと反映してくれるので、フィット感がよくなるというわけだ。

人間の身体は左右にバラつきがあるため、肩傾斜も左右で異なることが多い。そうした微差をシャツのパターンにもきちんと反映してくれるので、フィット感がよくなるというわけだ。

中国語で書かれた、古くから使われている肩傾斜測定器。

中国語で書かれた、古くから使われている肩傾斜測定器。

こちらが、平澤がオーダーしたヴィンテージファブリックのシャツ。レディスなので襟はラウンドカラーにした。

こちらが、平澤がオーダーしたヴィンテージファブリックのシャツ。レディスなので襟はラウンドカラーにした。

オーダーしたもう1枚のヴィンテージファブリック。こういったパターン、ありそうでなかなか既製品では見つからない。

オーダーしたもう1枚のヴィンテージファブリック。こういったパターン、ありそうでなかなか既製品では見つからない。

生地が極薄のため、裏には薄い無地の裏地を貼ってくれる。

生地が極薄のため、裏には薄い無地の裏地を貼ってくれる。

ネイビーの柄には、薄いネイビーの裏地を。

ネイビーの柄には、薄いネイビーの裏地を。

<b>平日のビジネスマン向け、堅めのグレーのクラシックなスタイル</b></br>パッドなしで肩周りもコンフォート、少しシャツスリーブになったイタリア的スタイルのスーツ。ジャスティン氏も着ているので「ジャスティン・モデル」と呼んでいる。この形をベースにビスポークも出来る。「ちょっと面白みを出すため、シャツはチェックにしました。シャツ、ネクタイとも、個人的に気に入っているバーガンディと青の組み合わせを取り入れました」

平日のビジネスマン向け、堅めのグレーのクラシックなスタイル
パッドなしで肩周りもコンフォート、少しシャツスリーブになったイタリア的スタイルのスーツ。ジャスティン氏も着ているので「ジャスティン・モデル」と呼んでいる。この形をベースにビスポークも出来る。「ちょっと面白みを出すため、シャツはチェックにしました。シャツ、ネクタイとも、個人的に気に入っているバーガンディと青の組み合わせを取り入れました」

「ちょっと面白みを出すため、シャツはチェックにしました。シャツ、ネクタイとも、個人的に気に入っているバーガンディと青の組み合わせを取り入れました」

「ちょっと面白みを出すため、シャツはチェックにしました。シャツ、ネクタイとも、個人的に気に入っているバーガンディと青の組み合わせを取り入れました」

<b>ドレスアップとカジュアルの中間、カジュアルフライデー的スタイル</b></br>ドラッパーズのウールシルク混生地のジャケットに、新しい襟型のシャツをIN。「カジュアルだけどドレスアップした感じのルックです。最近は、証券会社などのビジネスマンでもこういった装いの人が増えてきましたね。シャツは新しい襟型です。以前は、既製のシャツはもっとイギリスっぽいのが多かったんですが、ここ数年は銀行などでもノータイOKになったりと仕事服に変化が出てきました。そこでネクタイをしなくてもジャケットの下で襟が立ちやすい、もう少しヨーロピアン的なシャツの襟型を作りました」(ジャスティンさん)

ドレスアップとカジュアルの中間、カジュアルフライデー的スタイル
ドラッパーズのウールシルク混生地のジャケットに、新しい襟型のシャツをIN。「カジュアルだけどドレスアップした感じのルックです。最近は、証券会社などのビジネスマンでもこういった装いの人が増えてきましたね。シャツは新しい襟型です。以前は、既製のシャツはもっとイギリスっぽいのが多かったんですが、ここ数年は銀行などでもノータイOKになったりと仕事服に変化が出てきました。そこでネクタイをしなくてもジャケットの下で襟が立ちやすい、もう少しヨーロピアン的なシャツの襟型を作りました」(ジャスティンさん)

ジャケットも、完全にノーライニングで、カーディガンのように着られる着心地。

ジャケットも、完全にノーライニングで、カーディガンのように着られる着心地。

<b>「ジャングルジャケット」のウィークエンドスタイル</b></br>サファリジャケットにいろんなディテールを付け加えて変化をつけた今季の新作「ジャングルジャケット」。アメリカのベトナム戦争時のアメリカ軍のアーミージャケットのスタイルを取り入れ、少しエレガントさを加えるために、ベルトも付け加えた。サファリジャケットと同じように背中にアクションバックも。既製でもあるし、これをベースにMTMも可能。中のポロシャツはワンピースカラーで、襟を出しても着られる。

「ジャングルジャケット」のウィークエンドスタイル
サファリジャケットにいろんなディテールを付け加えて変化をつけた今季の新作「ジャングルジャケット」。アメリカのベトナム戦争時のアメリカ軍のアーミージャケットのスタイルを取り入れ、少しエレガントさを加えるために、ベルトも付け加えた。サファリジャケットと同じように背中にアクションバックも。既製でもあるし、これをベースにMTMも可能。中のポロシャツはワンピースカラーで、襟を出しても着られる。

サファリジャケットと同じように背中にアクションバックもつけている。

サファリジャケットと同じように背中にアクションバックもつけている。

「お店にいるときはスーツを着ていることが多いですが、オフィスでデスクワークするときや、工場にいくときはこのポロシャツを愛用しています」

「お店にいるときはスーツを着ていることが多いですが、オフィスでデスクワークするときや、工場にいくときはこのポロシャツを愛用しています」

台襟もきちんとついているので、ジャケットの下に着ても襟の収まりが◎。

台襟もきちんとついているので、ジャケットの下に着ても襟の収まりが◎。

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