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ジャガーのI-PACEのボディ
ボディサイズは全長4695×全幅1895×全高1565mm。全モデル4WDでその分車重は2.2tと少々重め。しかしその走りは軽快そのものだ。

「I-PACE」は、電気自動車専用のプラットフォームを用いたSUV。とはいうものの全高は1565mmと、あと15mm低ければ立体駐車場にも収まるサイズなので、それほど背が高い印象はない。ホイールベースは、2990mmと3mにもせまる長さで、床下にバッテリーをしきつめており、センタートンネルもガソリンタンクもなく室内はとても広い。ポルシェマカンのサイズでカイエンの広さを実現しているという。

ジャガーのI-PACEのインテリア
EVのため、トランスミッションという概念がないためインテリアデザインも個性的。メーターパネル内にはEVモデルらしい、走行可能距離などの表示がされる

90kWhのリチウムイオン電池で前後に1つづつ計2つを配したモーターで四輪を駆動する。最高出力は400ps、最大トルクは696Nmを発揮。0→100km/h加速を4.8秒でこなす一方で、一充電巡航距離は従来のJC08モードよりもよりリアルワールドに則した新燃費基準のWLTCモードで438kmと、およそ日常生活で困ることはないだろう。

ジャガーのI-PACEのシート
シートはジャガーらしくスポーツタイプを使用。トランスミッションがない影響で、センター部分の下にも大きな収納スペースが設けられている。

乗り味は、SUVというよりは、まさにジャガーのスポーツカーのようだ。重いバッテリーを床下に低く配置しているため、重心が低いことが功を奏している。ステアリングを切ると、少ないロールでスムースに曲がっていく。それでいて乗り心地も良好だった。回生ブレーキの度合いはハイ&ロー2段階の切り替え式で、ハイを選べばいわゆるワンペダル走行も可能だ。ただ、欲をいえばもう何段階か調整幅があればいいと思った。

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