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正解は・・・・?


↓ ↓ ↓ ↓


正解

  • 1930年代 → 「B」、「3」
  • 1950年代 → 「A」、「2」
  • 1970年代 → 「C」、「1」

解説
1930年代に登場したA-2は夏季用の飛行服として開発され、中綿なしの革製ジャケットだった。狭いコックピット内での操縦性を重視し、無駄な装飾のないシンプルな外観が特徴。その後、革の供給難から1940年代にはコットン地を採用したB-10、さらにナイロン素材を採用したL-2が登場。MA-1が登場した1950年代半ばには、ジェット機になりヘルメットが大型化。首の動きを妨げないリブニット襟に。耐熱性の高いアラミド素材を使用し、斜めに配されたパッチポケットが特徴のCWU-45/Pは本来海軍が開発した冬季用ジャケットだが、空軍でも採用され現在も使用中。

1?3のモデルはこちら

アルファ インダストリーズ「CWU-45/P」
アルファ インダストリーズ

CWU-45/P

アラミド素材を街でもより着易いフライトナイロンに変更。裁断や縫製でミルスペックを遵守している点は米軍御用達ブランドならでは。1万8500円(アルファ インダストリーズ)



ザ・リアルマッコイズ
ザ・リアルマッコイズ

MA-1

1950年代に登場した初期型のMA-1を再現。熱処理により、生地の織り目に隙間をなくした高品質な、セージの66ナイロンを使用している。7万円(ザ・リアルマッコイズ東京)



バズリクソンズ
バズリクソンズ

A-2

1930年代後半のモデルを忠実に再現。台襟が省略された仕様や、ホースハイドレザーとコントラストを生む、赤レンガ色のリブが特徴。13万8000円(東洋エンタープライズ)

フライトジャケット年表
1927年 初のフライトジャケットA-1登場
1931年 A-2、B-2登場
1936年 B-6登場
1940年 M-422(G-1の原型)登場
1943年 コットン地を採用したB-10登場
1948年 L-2、B-15B、N-2、N-3登場
1952年 海軍を象徴するG-1登場
1955年 MA-1、L-2B登場
1973年 CWU-45/P登場

※表示価格は税抜き
[MEN’S EX 2018年11月号の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)

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