「飛んで曲がらない最新アイアン」、オススメの3モデルはコレ!

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MEN’S EX ONLINE でゴルフ連載『プロ&アマの最新ゴルフクラブ試打レビュー』を担当しているゴルフライターの鶴原さんが、アベレージゴルファーのスコアアップに貢献してくれる最新アイアン3モデルをチョイス!

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球が高く上がって飛んでくれるのが、
今どきの最新テクノロジー・アイアン

ドライバーの進化に比べると、アイアンは昔からそれほど変わっていないと言われ続けてきました。ところが、ここ数年のアイアンの進化はすさまじく、むしろアイアンこそ注目すべきクラブになっています。

ドライバーが進化したことによって、2012年には飛ばせるフェアウェイウッドが登場して市場を席巻。数年後には飛ばせるユーティリティが開発されました。その流れが、ついにアイアンにまで及ぶようになったともいえるでしょう。

何が変わったかというと、やはり飛距離性能です。昔から番手のロフトを立てたストロングロフトのアイアンはありましたが、このところの”ぶっ飛び系”なんて呼ばれている最新アイアンは、昔のモデルとはずいぶん違います。素材や構造に新しいテクノロジーが採用されたことで、ロフトが立っていても球がよく上がり、フェースの反発性能も向上していてボールスピードが速い! 低く飛び出すから飛ぶというわけではなく、ちゃんとアイアンらしい高弾道で飛ばせるように作られているのが、今どきの”ぶっ飛び系”アイアンの魅力。要するに、今までと同じ球の高さを保ちつつ、誰が打っても簡単にこれまでより1番手から2番手以上も飛ばせるように作られています。

<b>ヤマハ インプレス UD+2</b><br />7番アイアンのロフト角が26度という超ストロングロフト設計のアイアンですが、気持ちよく球が上がってくれます。フェースの反発性能もピカイチで、まさにアイアン型ユーティリティのようにやさしく打てます。前作よりもアイアンらしいヘッドシェイプになって、アドレスしたときにソール後方部が目には入りづらくもなりました。構えやすさも向上しています。

ヤマハ インプレス UD+2
7番アイアンのロフト角が26度という超ストロングロフト設計のアイアンですが、気持ちよく球が上がってくれます。フェースの反発性能もピカイチで、まさにアイアン型ユーティリティのようにやさしく打てます。前作よりもアイアンらしいヘッドシェイプになって、アドレスしたときにソール後方部が目には入りづらくもなりました。構えやすさも向上しています。

<b>プロギア RS アイアン</b><br />ヘッドサイズは小ぶりでシャープ感があります。そのわりに打ってみるとヘッドがブレづらく、ちょっとぐらいミスしても思っても球がよじれません。セミグース設計なので、球を右に飛ばしがちな人にも扱いやすく感じられます。キャビティ内部に「FLASH ONE」という振動減衰材が注入されていて、フェースの反発性能と打感の良さを両立しているのも魅力です。

プロギア RS アイアン
ヘッドサイズは小ぶりでシャープ感があります。そのわりに打ってみるとヘッドがブレづらく、ちょっとぐらいミスしても思っても球がよじれません。セミグース設計なので、球を右に飛ばしがちな人にも扱いやすく感じられます。キャビティ内部に「FLASH ONE」という振動減衰材が注入されていて、フェースの反発性能と打感の良さを両立しているのも魅力です。

<b>ピン i500</b><br />すっきりとしたバックフェースの形状や構えたときの見た目は、完全にブレードタイプのアイアン。ですが、打ってみるとフェースがボールを弾き飛ばしてくれて、ストレートな弾道を打ちやすいことにも驚きます。ヘッドには独自の中空構造が採用されていて、反発がいいだけでなく、ボールの打ち出しを上げてくれる効果もあるそうです。見た目のカッコ良さも尊重する人はぜひ!

ピン i500
すっきりとしたバックフェースの形状や構えたときの見た目は、完全にブレードタイプのアイアン。ですが、打ってみるとフェースがボールを弾き飛ばしてくれて、ストレートな弾道を打ちやすいことにも驚きます。ヘッドには独自の中空構造が採用されていて、反発がいいだけでなく、ボールの打ち出しを上げてくれる効果もあるそうです。見た目のカッコ良さも尊重する人はぜひ!

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