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お茶会では商館時計のコレクターとして名高い大川展功さんが、幕末から明治初期に日本にもたらされたジラール・ペルゴの時計に関する興味深い話を披露されていた。時計好きにとっては、楽しみ多い時間を過ごすことができたのだった。

お茶会の後、さらに数人の有志で、ゼニスやユリス・ナルダンなどを輸入したという、ジェームス・ファブル・ブランドのお墓にもお参りし、近代的な時計の普及に貢献してくれた人々に感謝をささげた。

松山 猛の道楽道(どうらくどう)


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松山 猛 Takeshi Matsuyama

1946年京都生まれ。作家、作詞家、編集者。MEN’S EX本誌創刊以前の1980年代からスイス機械式時計のもの作りに注目し、取材、評論を続ける。

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