海外でしか買えなかったレクサスの人気NO.1が日本でも発売に

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国内での評価はどうなるのか
注目が集まる輸入版レクサス

「レクサス ES」は、世界で最も売れているレクサスだ。2006年以降のESは完全に国外マーケット専用モデル(ソレ以前はウィンダムという名前で日本でも売っていたのだが)で、特にコンサバなセダンが人気の中国ではレクサス販売台数の半分弱がESというほど、売れに売れている。

そんなESが、第7世代目の登場となって突如、日本マーケットに”復活”することに。理由はいくつか考えられる。いつの間にか日本のセダン市場では高級な輸入車セダンか、クラウンかレクサスか、というニッチな市場になっており、ビジネス的にかえって空洞化が起こっていると判断された、というのもある。もちろん、今となってはレクサスの基幹モデルを母国で売らない理由がないという開発陣の意欲もあったと思う。いずれにしても、グローバルマーケットで揉まれ続けてきたレクサスの最量販モデルが満を持して日本市場へやってきたというわけだ。本命降臨、というと大げさか。

ES300hのボディサイズはバージョンLで、全長4975×全幅1865×全高1445mm。ゆとりある車内スペースも確保され、4ドアセダンとして高い完成度を誇っている。

ES300hのボディサイズはバージョンLで、全長4975×全幅1865×全高1445mm。ゆとりある車内スペースも確保され、4ドアセダンとして高い完成度を誇っている。

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