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レクサスESのボディをチェック!(写真3枚)

歴代モデルと同様に新型ESもカムリがベースという成り立ちは変わらない。FFプラットフォームを共有しつつも、ホイールベースを45ミリ延長し、接合や接着、溶接などに手間をかけ、遮音材なども多く使うなど細かく手を加えて高級車に仕立てた。なかでも世界初となる”スイングバルブショックアブソーバー”の採用などはカムリとはまるで違う乗り味をESにもたらしている。

ホイールベースの延伸はスタイリングのまとまりにも大きく寄与していると思う。FFサルーンの場合、LSやGSといったFRモデルとは違って、前輪からドライバーまでの距離が短いため、真横から見ると前輪がドアに近過ぎてアンバランスにみえてしまう。この違和感を少しでも解消するために、リアドアから後のボリュウム感が役に立った。特に張り出したリアフェンダーまわりが良い。日本市場専用のクラウンには絶対に真似できない、腰のすわり具合だ。

ESを間近で見た正直な筆者の感想は、最新レクサスのなかで最もデザイン的にまとまっている、だった。特にバージョンL(およびベースグレード)がいい。縦フィンタイプのグリルが殊の外似合っている(逆にいうとFスポーツのメッシュグリルはESにまるで似合わない!)

レクサスES「シートインコントロール」
高い安全性と運転に集中できるような空間を追求する「シートインコントロール」という考え方を持つレクサス。ESも同様の思想で作られ、使いやすいパッセンジャー空間を作り上げている。
レクサスESのリアシート
着座姿勢から最適なポジションを検証して作られたというリアシート。ヴァージョンLには電動リクライニング機能やアームレスト、ヒートシーターなども備わる。

インテリアもLSほどではないにしろ、豪華だ。クラウンよりも断然に見映えがいい。このあたり、同一ブランド内のヒエラルキーには忠実だが、グループとはいえクラウンとは一線を画したと言えそう。内装の雰囲気だけでもクラウンキラーになりうると思う。何せFFベースだからリアに座ればもう圧倒的に広いのだから!

ES300hのボディサイズはバージョンLで、全長4975×全幅1865×全高1445mm。ゆとりある車内スペースも確保され、4ドアセダンとして高い完成度を誇っている。

ES300hのボディサイズはバージョンLで、全長4975×全幅1865×全高1445mm。ゆとりある車内スペースも確保され、4ドアセダンとして高い完成度を誇っている。

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