新時代に即した靴・鞄選びの新基準を確立する50のヒントを厳選。ここから、あなたに最適なスタイルを完成させる糸口を見出してほしい。
【hint 15】
足元から楽しくなる新名靴を知る

移り変わる時代に合わせて、「定番」の概念にもアップデートが必要だ。M.E.お馴染みの本格ブランドが“いま”に向けて放つ名靴。ここから自身にとっての新定番を見つけてほしい。
【hint 16】
究極のしなやかさが「歩く」を至上の贅沢に
ロロ・ピアーナはリラックスをラグジュアリーに昇華させる名手だ。靴においては「サマー・ウォーク」が象徴的だが、こちらの「アントン・ウォーク」もまた極上の寛ぎを堪能できる。最高品質のラムナッパレザーは、まるでとろけるような柔らかさ。日常の歩みを格別の贅沢体験に変えてくれる。ヒールを倒してスリッパのように履くこともできる気楽さも今のムードに最適だ。15万9500円(ロロ・ピアーナ ジャパン)
【hint 17】
進化形定番で気品とタフさを両得
なんといっても目を引くのは、力強い凹凸を備えたベージュのコマンドソール。フレンチトラッドの品を保ちながら、モダンなハイブリッド感を見事に取り入れている。この組み合わせに、「ヨット #690 」を想起する人も多いだろう。だからこそ、目新しいのに親しみやすい。今年誕生80周年を迎えた「シグニチャーローファー #180」の鮮やかな新境地だ。16万5000円(ジェイエムウエストン 青山店)
【hint 18】
輝くオーバルで足元に彩りを
優れたアイコンはシンプルである。“丸窓”の愛称で親しまれてきたロペスの「オーバル」がその好例だ。そしてシンプルがゆえに、アレンジによって実に多彩な表情が輝く。メタルでオーバルを表現し、Uモカをフレンチバインディングという縁取りに変更した「ロペス リング」。決して奇抜でなく、それでいて目を奪う存在感を放つ。これぞアイコニック・シューズのお手本だ。29万8100円(ジョン ロブ ジャパン)
[MEN’S EX Summer 2026の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み





