BEAMS F(ビームスF)の「50周年記念カシミアブレザー」
お洒落2周目へ、紺ブレの “解”
“男のお洒落の基本は紺ブレ”。これは多くの雑誌が繰り返してきた定番の教え。ですが紺ブレは基本だからこそ奥が深い。大失敗はしないが、若者も着るだけに仕立て次第で学生っぽく見え、着方が王道すぎれば退屈にも映る。
では、お洒落2周目のミドルエイジはどう着るべきか。その答えとなるのが、ビームス創業50周年記念として生まれたこちらだ。
ジョシュア エリスのカシミア生地を用い、リングヂャケットの確かな縫製で仕立てた本作は、上品な艶と美しいドレープを備え、ふわりと身体に沿う着心地が魅力。
そして最大の見どころは、特別感たっぷりのクレイジーボタン。80年代の国内ヴィンテージから、スコットランドの正装に使われるスクエア型まで、多彩なボタンを配し、それぞれに物語が宿る。生地と仕立てで格を上げ、ディテールにひと匙の遊び心を添える。
ベーシックをテーマに、大人が楽しめる洒脱なアレンジを加えた、まさにビームスらしい一着だ。
[MEN’S EX Spring 2026の記事を再構成](スタッフクレジットは本誌に記載)
※表示価格は税込み





