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歴史の重み漂う「ガーデンコート」での
アフタヌーンティで至福のひとときを

ガーデンコート
ホテルエントランスを入ると正面に現れる「ガーデンコート」は、まるで宮殿のように絵になる美しさ! ©Palace Hotel, San Francisco

パレスホテルのエントランスをくぐると、目の前に現れるのが1909年の改装当時から多くの人々でにぎわうレストランエリア「ガーデンコート」だ。四方を囲む大理石の柱と、高い天井のガラスドームに吊るされたクリスタルのシャンデリアの数々は、まさに圧巻の一言。まるで宮殿のようにラグジュアリーかつ荘厳な雰囲気の中で、宿泊者たちが朝食やアフタヌーンティ、プリフィクスランチを愉しむことができるのだ。

訪れるだけでも気分が高揚する「ガーデンコート」は圧巻の美しさ!

なかでもオススメなのが「シグネチャー・ティー」だ。最初に出てくるサンドイッチ系おつまみから、スコーンやミニケーキなどのスイーツ系まで品数はかなり豊富で、メンズでも満腹になるボリューム感。せっかくならシャンパン付きで愉しむことをおすすめしたい。

アフタヌーンティー
多数のオリジナルティー
オリジナルティーも多数用意。

飲み足りなかったら、
歴史ある「パイドパイパーバー&ラウンジ」でもう1、2杯!

パイドパイパーバー&ラウンジ
巨大壁画のあるカウンターが圧巻の存在感を放つ「Pied Piper Bar」。©Palace Hotel, San Francisco

パレスホテルに宿泊したら、是非一度は足を運びたいバーが「パイド・パイパー・バー」だ。

小さな入り口を入ると、1909年にホテルがリニューアルした記念に画家のマックスフィールド・パリッシュに依頼したという巨大壁画が出迎えてくれる。6000ドルの報酬を得てマックスフィールドが制作したというこの壁画は、彼のキャリアの中でも大作のひとつと言われ(そのサイズ、なんと6×16フィート!)、1世紀以上にわたりパレスホテルのバーカウンターの背後でその存在感を放ってきた。

絵画
ドイツのハーメルンの町から市民を導いたパイド・パイパーからインスピレーションを得て描かれたもの。絵の中には、妻や愛人、2人の息子、そしてパリッシュ自身がパイド・パイパーとして登場し、27人の表情が描かれている。

その他、天空に光が差し込む屋内温水プールやフィットネスセンターも滞在中に立ち寄りたい。旅の息抜きがラグジュアリーな気分で出来ること間違いなしだ。

プール
高いガラス天井から陽が差し込む、心地よい屋内プール。©Palace Hotel, San Francisco

客室は、コンパクトでクリーンなしつらえ。ルームサービスでお菓子やチーズなどのティープレートを部屋でゆっくり楽しむもよし。

客室
ティープレート

パレスホテルは、外に出ればユニオンスクエアやケーブルカー、チャイナタウンといったサンフランシスコのダウンタウンを探索することができる抜群のロケーションに位置しているため、長期滞在にも短期滞在にも非常に便利。またマリオットホテル系列の最高級ライン「LUXURY COLLECTION」であるため、Marriott Bonvoyのポイントを溜められるのも嬉しい。

サンフランシスコ滞在の際には、是非数泊してみてはいかがだろうか。

パレスホテルの詳細はこちら>>

■サンフランシスコ観光協会公式サイト
https://www.sftravel.com/(英語)
https://jp.sftravel.com/(日本語)

■サンフランシスコ国際空港公式サイト
https://www.flysfo.com/(英語)
日本語でのご案内はこちら>>

取材協力:サンフランシスコ観光協会、サンフランシスコ国際空港

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