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雄大な自然とアートに囲まれて、38部屋のみの静かなるラグジュアリー空間へ

ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート

安比高原の広大な山のふもとに位置するANAインターコンチネンタル安比高原リゾートは、わずか38部屋(客室タイプは7種類)のみ。限られた人が思い思いの時間を過ごすエクスクルーシブな空間で、館内は極めて静か、そして一人一人に寄り添ったきめ細かなサービスを体感できる。

ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート 館内

夏は蛍も見られるという豊かな自然に囲まれているが、館内を訪れると各所に様々なアート作品が展示されているのに気づく。それぞれ、東北や安比の自然や大地、受け継がれてきた伝統を礎に、現代の作家たちによって造られた作品ばかり。創造性に富んだアートは、きっと訪れた方の感性を刺激してくれることだろう。そうした、自然の力、人間の創造力、さまざまな要素に満ち溢れているのが、ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートの魅力でもあるのだ。

館内の随所に輝くアート作品(画像5枚)

<p>エントランスで迎えてくれるのは柴田めいこ作「胞子」。胞子をモザイクガラスで表現した。</p>

エントランスで迎えてくれるのは柴田めいこ作「胞子」。胞子をモザイクガラスで表現した。

<p>ロビーへと続く廊下の先には、前田耕作「ドラゴンアイ」。6月初旬の雪解けの時期、秋田県と岩手県にまたがる八幡平の鏡沼でみられる“八幡平ドラゴンアイ”を表現。</p>

ロビーへと続く廊下の先には、前田耕作「ドラゴンアイ」。6月初旬の雪解けの時期、秋田県と岩手県にまたがる八幡平の鏡沼でみられる“八幡平ドラゴンアイ”を表現。

<p>ラウンジの巨大な壁に展示されるのは小野田志津代の「杢」。津軽峠にある樹齢400年のブナ林のマザーツリーと松川渓谷の玄武岩を組み合わせた。5本の木材が1つの家族のようにも見える。</p>

ラウンジの巨大な壁に展示されるのは小野田志津代の「杢」。津軽峠にある樹齢400年のブナ林のマザーツリーと松川渓谷の玄武岩を組み合わせた。5本の木材が1つの家族のようにも見える。

<p>岩手に関連する書籍や、南部鉄器、安比塗りなど伝統工芸品を並べたブックオブジェ。こちらは、アンドワークス平賀由紀代作で「ノスタルジー」という作品タイトルがつけられている。</p>

岩手に関連する書籍や、南部鉄器、安比塗りなど伝統工芸品を並べたブックオブジェ。こちらは、アンドワークス平賀由紀代作で「ノスタルジー」という作品タイトルがつけられている。

<p>渓谷をイメージしたというレストランには、いたるところに苔を配しており、黒を基調とした硬質な石と柔らかな緑の苔とのコントラストが際立つ。自然の多様性を表現しているようでもある。</p>

渓谷をイメージしたというレストランには、いたるところに苔を配しており、黒を基調とした硬質な石と柔らかな緑の苔とのコントラストが際立つ。自然の多様性を表現しているようでもある。



ライベートガーデンが広がるタイプのお部屋

また、客室は「安比の自然との一体感」をデザインコンセプトにしている。1階には、プライベートガーデンが広がるタイプの客室も(1泊10万円~)あり、目の前の安比高原を間近に体感できるのも嬉しい。リゾートらしい楽しさ、そして、癒しを意識しているという客室のデザインは、木の温もりに包まれ、ヘッドボードには和紙を採用するなど、上質な心地よさと安心感を演出してくれる。

快適な滞在を演出する充実した設備(画像2枚)

<p>心安らぐ檜の香りに満たされる温泉大浴場「檜」。露天風呂からは安比高原の自然を肌で感じ、そして、夜は満天の星を眺めてほしい。</p>

心安らぐ檜の香りに満たされる温泉大浴場「檜」。露天風呂からは安比高原の自然を肌で感じ、そして、夜は満天の星を眺めてほしい。

<p>水庭には半個室タイプのテーブル席も設置され、日中、自然の中でワーケーションをするにもぴったりな空間だ。</p>

水庭には半個室タイプのテーブル席も設置され、日中、自然の中でワーケーションをするにもぴったりな空間だ。



<p>エントランスで迎えてくれるのは柴田めいこ作「胞子」。胞子をモザイクガラスで表現した。</p>

エントランスで迎えてくれるのは柴田めいこ作「胞子」。胞子をモザイクガラスで表現した。

<p>ロビーへと続く廊下の先には、前田耕作「ドラゴンアイ」。6月初旬の雪解けの時期、秋田県と岩手県にまたがる八幡平の鏡沼でみられる“八幡平ドラゴンアイ”を表現。</p>

ロビーへと続く廊下の先には、前田耕作「ドラゴンアイ」。6月初旬の雪解けの時期、秋田県と岩手県にまたがる八幡平の鏡沼でみられる“八幡平ドラゴンアイ”を表現。

<p>ラウンジの巨大な壁に展示されるのは小野田志津代の「杢」。津軽峠にある樹齢400年のブナ林のマザーツリーと松川渓谷の玄武岩を組み合わせた。5本の木材が1つの家族のようにも見える。</p>

ラウンジの巨大な壁に展示されるのは小野田志津代の「杢」。津軽峠にある樹齢400年のブナ林のマザーツリーと松川渓谷の玄武岩を組み合わせた。5本の木材が1つの家族のようにも見える。

<p>岩手に関連する書籍や、南部鉄器、安比塗りなど伝統工芸品を並べたブックオブジェ。こちらは、アンドワークス平賀由紀代作で「ノスタルジー」という作品タイトルがつけられている。</p>

岩手に関連する書籍や、南部鉄器、安比塗りなど伝統工芸品を並べたブックオブジェ。こちらは、アンドワークス平賀由紀代作で「ノスタルジー」という作品タイトルがつけられている。

<p>渓谷をイメージしたというレストランには、いたるところに苔を配しており、黒を基調とした硬質な石と柔らかな緑の苔とのコントラストが際立つ。自然の多様性を表現しているようでもある。</p>

渓谷をイメージしたというレストランには、いたるところに苔を配しており、黒を基調とした硬質な石と柔らかな緑の苔とのコントラストが際立つ。自然の多様性を表現しているようでもある。

<p>心安らぐ檜の香りに満たされる温泉大浴場「檜」。露天風呂からは安比高原の自然を肌で感じ、そして、夜は満天の星を眺めてほしい。</p>

心安らぐ檜の香りに満たされる温泉大浴場「檜」。露天風呂からは安比高原の自然を肌で感じ、そして、夜は満天の星を眺めてほしい。

<p>水庭には半個室タイプのテーブル席も設置され、日中、自然の中でワーケーションをするにもぴったりな空間だ。</p>

水庭には半個室タイプのテーブル席も設置され、日中、自然の中でワーケーションをするにもぴったりな空間だ。

<p>ランチで提供される名物の「いわて牛 カツサンド(フィレ200g)」(1万2100円)。分厚くカットしたジューシーないわて牛のうまみがギュッと凝縮している。</p>

ランチで提供される名物の「いわて牛 カツサンド(フィレ200g)」(1万2100円)。分厚くカットしたジューシーないわて牛のうまみがギュッと凝縮している。

<p>廊下を歩いていると入り口を見逃してしまいそうな、隠れ家のようなオーセンティックバー「畚/MOCCO」。限定のウイスキーや、南部美人のジン、また、ドラゴンアイからインスパイアされたオリジナルカクテルなど、メニューが充実。食後にぜひとも訪れたい。</p>

廊下を歩いていると入り口を見逃してしまいそうな、隠れ家のようなオーセンティックバー「畚/MOCCO」。限定のウイスキーや、南部美人のジン、また、ドラゴンアイからインスパイアされたオリジナルカクテルなど、メニューが充実。食後にぜひとも訪れたい。

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