雄大な自然とアートに囲まれて、38部屋のみの静かなるラグジュアリー空間へ

安比高原の広大な山のふもとに位置するANAインターコンチネンタル安比高原リゾートは、わずか38部屋(客室タイプは7種類)のみ。限られた人が思い思いの時間を過ごすエクスクルーシブな空間で、館内は極めて静か、そして一人一人に寄り添ったきめ細かなサービスを体感できる。

夏は蛍も見られるという豊かな自然に囲まれているが、館内を訪れると各所に様々なアート作品が展示されているのに気づく。それぞれ、東北や安比の自然や大地、受け継がれてきた伝統を礎に、現代の作家たちによって造られた作品ばかり。創造性に富んだアートは、きっと訪れた方の感性を刺激してくれることだろう。そうした、自然の力、人間の創造力、さまざまな要素に満ち溢れているのが、ANAインターコンチネンタル安比高原リゾートの魅力でもあるのだ。
館内の随所に輝くアート作品(画像5枚)

また、客室は「安比の自然との一体感」をデザインコンセプトにしている。1階には、プライベートガーデンが広がるタイプの客室も(1泊10万円~)あり、目の前の安比高原を間近に体感できるのも嬉しい。リゾートらしい楽しさ、そして、癒しを意識しているという客室のデザインは、木の温もりに包まれ、ヘッドボードには和紙を採用するなど、上質な心地よさと安心感を演出してくれる。