まずは「ずいき」の下処理方法を写真でチェック！
1. 今回使用するのは、いま旬の「ずいき」。
2. まずはずいきの下処理から。
3. ずいきは皮を縦に剥くとよい。皮は簡単にスルスルと剥ける。
4. ボールに入る大きさに切り、酢水に1時間くらいさらす。
5. 湯をたっぷり沸かし、こちらにも酢を入れ、3〜4分茹でる。浮いてきたら、箸でおさえる。
6. 茹でたら水にさらす。何度か水を変えながら、15分ほどさらして下処理は完了。
美味しい「ずいきで3品」の作り方を写真でチェック！
1. 1品目：【ずいきと油揚げの煮物】ずいき下処理し、軽く水気を切ったもの（150g）と油揚げ 1枚を使う。ずいきは5cm幅に切る。
2. 油揚げはお湯をかけて油抜きし、水気を切る。横半分に切り、3cm幅に切る。
3. 鍋に水 300ml、出汁醤油(3倍濃縮) 大さじ2、酒、みりん 各大さじ1を入れ、油揚げを入れて中火にかける。
4. 沸いたらずいきも入れ5分煮る。
5. 皿に盛り完成。煮たあとにしばらく冷ますとより味が入る。
6. 2品目：【ずいきの煮浸し】ずいき下処理済み（100g）を使う。ずいきは5cm幅に切る。
7. さらに縦に拍子きりにする。
8. 保存容器に水 150ml、白だし 大さじ2、醤油、みりん 各小さじ2、塩 ひとつまみを入れ、レンジで温める。
9. 切ったずいきを入れ冷ます。常温になったら冷蔵庫で冷えるまで置く。
10. 皿に盛り完成。
11. 3：【ずいきのぬた】下処理済みのずいき（100g）を煮浸しと同じように切る。
12. 次にタレ作り。味噌、酢 各大さじ1、砂糖 小さじ1、からし 少々をよく混ぜる。
13. 皿にずいきを盛り、タレをかけたら完成。
14. 食感は蕗と似てますが、蕗よりもくせがなく食べやすいので、色々な料理で楽しもう。なんといっても日本酒が相性抜群！
ケニーノ赤峰さん
インポートファッションブランドの代理店、SDIの本部長である傍ら、小学生から好きで作っていたという料理の腕前を生かし、自身のインスタグラム@kenino_akamineでも日々多彩なレシピを発信する。本コーナーでは、MEN’S EX世代の大人メンズが家飲みでお酒と一緒に楽しめるような、居酒屋的カンタン料理をご紹介。
シリーズ一覧はコチラ: 「ケニーノ赤峰のおうち居酒屋食堂」
