>> この記事の先頭に戻る

サイズが違うだけで手元の印象は大きく変わる!

上写真右/42㎜サイズの「ロンジン レジェンドダイバー」 上写真左/こちらは36㎜サイズの「ロンジン レジェンドダイバー」
上写真右/42㎜サイズの「ロンジン レジェンドダイバー」に新たに追加されたアッシュグレーのグラデーションダイヤル(Ref.L3.774.70.2)。300m防水。自動巻き。径42㎜。SSケース。NATOタイプのファブリックストラップ。33万円。同価格でサンドベージュのグラデーションダイヤルもあり。

上写真左/こちらは36㎜サイズの「ロンジン レジェンドダイバー」の新色(Ref.L3.374.4.40.2)。ビビッドなバーガンディのグラデーションダイヤルで小粋な雰囲気。300m防水。自動巻き。径36㎜。SSケース。バックル付きファブリックストラップ。33万円。同価格でサンドベージュのグラデーションダイヤル、ブルーのグラデーションダイヤルもあり。

ロンジン レジェンドダイバーが2007年にデビューしたときの衝撃は大きかった。1959年の「スーパーコンプレッサー」を復刻したこのモデルは300mもの防水性能を備えながら、名門ロンジンらしい気品に満ち、ありそうでなかったシックなダイバーズウォッチとしてたちまち多くの人を虜にした。以降バリエーションを増やしながら、ブランドを代表するコレクションへと成長を遂げてきたのはご承知の通りだ。

現在レジェンドダイバーのサイズ展開は42㎜と36㎜の2種。アイコニックなインナーベゼルをはじめ基本デザインは同一だが、サイズが違うと見た目の印象が随分異なるのが面白い。ダイバーズらしい存在感を求めるなら42㎜だが、ドレスなスタイルのアクセントとしても使うならクラシックなサイズ感の36㎜がいいだろう。とはいえこのあたりは個人の主観にもかかわるので、ぜひ実際に腕に載せて好みを選んで欲しい。今年はそれぞれにトレンドのグラデーションダイヤルを含め複数の新色が追加され、選びの楽しさをさらに広げている。

ちなみに搭載するムーブメントはシリコン製ヒゲゼンマイを備えた5年保証の自動巻き(42㎜はL888.5、36㎜はL592.5)。メカニズムの面でも目の肥えた時計好きを満足させるはずだ。

<p>ロンジン レジェンドダイバーのスクリューバックには、ロンジンのダイバーズウォッチの伝統とも言えるダイバーモチーフが刻印されている。</p>

ロンジン レジェンドダイバーのスクリューバックには、ロンジンのダイバーズウォッチの伝統とも言えるダイバーモチーフが刻印されている。

<p>ハイドロコンクエストの裏蓋にはブランドロゴである「翼のついた砂時計」を浮き彫りに。</p>

ハイドロコンクエストの裏蓋にはブランドロゴである「翼のついた砂時計」を浮き彫りに。

<p>1959年発表の「スーパーコンプレッサー」。破損を防ぐためにインナーベゼルを採用した。レジェンドダイバーのベースモデルだ。</p>

1959年発表の「スーパーコンプレッサー」。破損を防ぐためにインナーベゼルを採用した。レジェンドダイバーのベースモデルだ。

<p>現代のダイバーたちの要求に応えて2008年に発表されたハイドロコンクエストの初代モデル。</p>

現代のダイバーたちの要求に応えて2008年に発表されたハイドロコンクエストの初代モデル。

<p>ロンジン レジェンドダイバーは自動巻きながらケースは比較的薄めに仕立てられ、フィット感も良好。</p>

ロンジン レジェンドダイバーは自動巻きながらケースは比較的薄めに仕立てられ、フィット感も良好。

  1. 2
3
LINE
SmartNews
ビジネスの装いルール完全BOOK
星のや
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
pagetop