「トッププロも使うアイアン型ユーティリティ」タイトリストの最新2モデルを比較試打

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プロゴルフコーチの奥嶋誠昭氏と、ゴルフ大好きゴルフライターの鶴原弘高氏が最新の注目クラブやシャフトを試打計測。気になる性能を徹底レビュー!

タイトリスト T200 ロング / U・505
タイトリスト T200 LONG / U・505
【プロ&アマの最新ゴルフクラブ試打レビュー vol.134】

スピンが入って高弾道が打てるアイアン型UT
操作性と寛容性、どちらを優先するかでモデル選びを

タイトリスト T200 ロング

対談_鶴原弘高さん ライター・ツルハラ(以下、鶴原) 前回試打した「T200 アイアン」は、4番アイアン相当のクラブが「T200 ロング」というアイアン型ユーティリティとして発売されています。ヘッド構造は「T200 アイアン」と同じですが、標準仕様では軽めのカーボンシャフトが装着されています。


タイトリスト T200 ロング

対談_奥嶋誠昭さん 奥嶋プロ(以下、奥嶋) 「T200 ロング」のヘッドの見た目は、完全にロングアイアンですね。構えてみると、ユーティリティという感じはしません(笑)


タイトリスト T200 ロング

対談_鶴原弘高さん 鶴原 「T200 ロング」は、小ぶりなヘッドを好むツアープレーヤー向けのアイアン型ユーティリティなんです。実際にジョーダン・スピースは、アイアンセットを「T100」にして、上の番手を「T200 ロング」にするというコンボセットで使っているようです。これとは別にもうひとつ、「U・505」というアイアン型ユーティリティも用意されているんですよ。


対談_奥嶋誠昭さん 奥嶋 うわっ! 「U・505」はヘッドがデカイですね。ヘッド体積が「T200 ロング」の1.5倍ぐらいありそうに見えます。でも、こちらのほうがユーティリティっぽくて、やさしく打てそうな雰囲気です。


タイトリスト T200 ロング
タイトリスト T200 ロング

対談_鶴原弘高さん 鶴原 ソール側から2モデルを見比べると、違いは一目瞭然ですよね。「U・505」は、寛容性と飛距離性能を高めたアイアン型ユーティリティとして用意されているモデル。前シリーズに「U・510」というモデルがありましたが、その後継にあたります。


2つのモデルをソール側から比較。左が「T200 ロング」、右が「U・505」。
2つのモデルをソール側から比較。左が「T200 ロング」、右が「U・505」。

対談_鶴原弘高さん 鶴原 では、さっそく試打をお願いしましょう。番手はどちらも4番でロフト角は22度、シャフトは標準装着のカーボンです。


対談_奥嶋誠昭さん 奥嶋 フルスイングで打ちますよ〜。おりゃ!!!


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