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ニューノーマルなビジネスシーンにも活躍

最近はテレワークが増えてカジュアルスタイルの比率がかなり高くなったし、オフとも兼用できるバッグが欲しい……。そんな方には、GGパターンをエンボスであしらったレザーバックパックをおすすめしたい。

こちらは上のキャンバスシリーズとは一転、モードなテイストが魅力的なアイテムである。とはいえ、あくまでシンプルにまとめられているため、仕事でも充分活用可能。Tシャツやニットを合わせた新時代のビジネススタイルにベストマッチだ。

ジップをやや斜めに配すことで中の荷物を取り出しやすくしたり、ストラップの内側や背中に当たる面をメッシュ素材にしてムレを防いだりと、さりげなく機能的なところも気が利いている。もちろん、クオリティとステイタスもトップクラスだ。

クラシック派？ミニマム派？　スタイルに応じて選ぶグッチの革小物

バッグだけでなく、革小物のコレクションにも注目作が目白押し。紙幣・小銭・カードなどがしっかり収まる大容量タイプから、キャッシュレス派のためのスマートウォレットまで、実に多彩なラインナップを誇る。

こちらはクラシックな長財布。上質なカーフにダブルGロゴをあしらったシンプルなルックスだが、中を開くと計16個のカードポケット、2室に分かれた札入れ、ジップ式の大きなコインポケットなど、大充実の収納が姿を現す。エグゼクティブな雰囲気を漂わせる逸品だ。

ミニマルな革小物も、グッチならではの存在感が光る。左はAirPods/AirPods PRO用のケース。オンラインミーティング用のガジェットとしてAirPodsを愛用中の方も多いはずだが、ラグジュアリーなケースでいっそう愛着が深まるはず。

中央はキーリング。小ぶりなサイズのためポケットに入れてもかさばらず、スマートな使い勝手だ。

右は手のひらサイズのミニウォレット。L字に大きく開くジップの中には、3つのカードポケットが備わり、コインも入る。外側にもカードポケットがあるため、タッチタイプのICカードを入れておくのにも便利だ。

撮影＝野口貴司（San・Drago）　スタイリング＝四方章敬　ヘアメイク＝松本 順（辻事務所）　文＝小曽根広光