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対談_平澤 平澤 ちなみにこれは2人乗り?

対談_田上 田上 いいえ、フェラーリでは2+クーペという表現をしているのですが、実は必要最低限の広さの後席を確保しています。

対談_平澤 平澤 シートはアルカンターラレザーで上質な雰囲気だし、レーシングスーツというよりもジャケットスタイルで乗り込みたいね。

対談_田上 田上 それではエンジンボタンを押しますよ。

対談_平澤 平澤 おぉぉ。エンジンが周囲に鳴り響く感じ、ちょっとワクワクするね。実際に座ってみるとかなり視線が低い。

対談_田上 田上 ブォンという野太い音は独特ですよね。ステアリングホイールも新しくなっていて、すべて電子制御。「マルチタッチコントロール」が導入され、ステアリングホイールから手を離さずに、車両をコントロールできるようになったんです。

対談_平澤 平澤 計器類もすべてデジタルなんだね。コクピットの間に置かれたスクリーンも大きくて見やすい!

対談_田上 田上 このセンターディスプレイは、8.4インチありますからね。それから、助手席側にもタッチスクリーンがありますよ。

対談_平澤 平澤 音楽の選択やエアコン調整だけでなく、車両パフォーマンスの数値が見られるんだ。なんだか一緒に運転している気分が味わえるね!

対談_田上 田上 実際に走り出してみますね。

対談_平澤 平澤 アクセルを踏んだ瞬間の背中を押してくれるような加速がすごいね。

対談_田上 田上 ローマは、排気量3855ccのV型8気筒ガソリンツインターボエンジン、最大出力620ps/5750~7500rpm 、最大トルク77.5kgm/3000~5750rpmを引き出す。

対談_平澤 平澤 急に数字を並べられてもちょっと想像つかない(笑)。

対談_田上 田上 ですよね(笑)。0~100km/hまでの加速が3.4秒なので、オープンカーの「ポルトフィーノ」よりも速いんですよ。

<p>伸びやかなフロントノーズの先端には格子状のグリルを配した。1950年~60年代のイタリア・ローマでのスタイルをモダナイズした、美しいライン。</p>

伸びやかなフロントノーズの先端には格子状のグリルを配した。1950年~60年代のイタリア・ローマでのスタイルをモダナイズした、美しいライン。

<p>マフラーエンドは左右2本ずつの4本出し。</p>

マフラーエンドは左右2本ずつの4本出し。

<p>荷室容量は272L。</p>

荷室容量は272L。

<p>20インチのホイール。内部には前390mm、後360mmの巨大なローターを持つブレンボのカーボン・ブレーキを標準装備。</p>

20インチのホイール。内部には前390mm、後360mmの巨大なローターを持つブレンボのカーボン・ブレーキを標準装備。

<p>運転モード「マネッティーノ」は、5モード(ウェット、コンフォート、スポーツ、レース、ESC=横滑り防止装置オフ)。</p>

運転モード「マネッティーノ」は、5モード(ウェット、コンフォート、スポーツ、レース、ESC=横滑り防止装置オフ)。

<p>フェラーリ ローマのキー。</p>

フェラーリ ローマのキー。

<p>クルマのキーはセンターコンソールに収納することができる。</p>

クルマのキーはセンターコンソールに収納することができる。

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