家族構成別で考えるクルマ選び・ボルボ編「最もボルボらしいベストバイは?」

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若い世代の夫婦・カップルにおすすめは?

XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription
今回のおすすめであるPHEVのXC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription。価格は649万円で、EV走行可能距離は41km、クルマの燃料消費率は14.0km/Lと高い性能を誇っている。

若い世代の夫婦/カップル向けの街乗りベストといえば、「XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription」。ボルボのラインナップにおいてもっとも若々しいエクステリアデザインが特徴で、犬をモチーフにしたというどこか愛らしさのあるもの。

XC60のインテリア
ボルボ車の質感の高さ、スカンジナビアンテイストのデザインが堪能できるXC60のインテリア。歩行者・サイクリスト・大型動物検知機能(夜間)を始め、ボルボらしい多くの安全デバイスを標準で備えている。

女性デザイナーが手掛けたインテリアはスカンジナビアンデザインと仕事のデスクをイメージしたという使い勝手のよさの両方を兼ね備えている。日常の買い物など市街地は電気自動車として、ロングドライブではエンジンも活用して充電の不安なく使えるのがいい。車両本体価格は649万円とXC40のなかではもっとも高価だが、PHEVモデルに適用される補助金を利用すれば、48Vハイブリッドとほとんど差がなくなる点も魅力だ。

XC60
3つのボディサイズの中で真ん中となるV60をベースにして作られたXC60。ラインナップのベースはハイブリッドモデルのB5で価格は639万円。おすすめグレードであるXC60 Recharge Plug-in hybrid T8 AWD Inscriptionは949万円となる。

週末はゴルフやスキーなどを楽しむアクティブな男性には、すべてのモデルがAWD(4WD)のXC60またはV60 Cross Countryがおすすめ。

V60クロスカントリー
もう一台のおすすめがV60をベースに最低地上高を上げたV60クロスカントリー。全長4785mm、全幅1895mmはXC60とほぼ同じで全高が1505mmとXC60よりも160mmほど低くなっている。B5の価格は579万円(Proは674万円)。

もし市街地ではEV走行するPHEVモデルをお探しなら選択肢はおのずと、「XC60 Recharge Plug-in hybrid T8 AWD Inscription」になる。V60 Cross Countryはステーションワゴンをベースに車高を高め、オフロードテイストのエクステリアデザインにするなど、SUVのエッセンスを加えたモデルだが、全高は1505mmと一般的な立体駐車場などに収まるサイズで都市部などでの使い勝手もよい。パワートレインは「B5」のみの設定となっており、動力性能としては必要にして十分なものだ。

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