この機構が凄い!
Point 1
薄いアルミ製のブラックドーム
サファイアクリスタル内部に設置された2つのドーム型の回転式時分表示。左が反時計回りに“時”を、右が時計回りに“分”を表示する。紙のように極薄なアルミ素材を使い、立体的に成型することで、ムーブメントへの負担を最小限に抑える軽量化に成功した。
Point 2
歯が見えていたら巻き上げ完了
シースルーバック越しに見えるブルドッグの口。これが上下に開閉することにより、45時間パワーリザーブの巻き上げ残量を示す。口が閉じているほど残量が少なく、開いて歯が見えるほどフルに近い状態に。巻き上げと時刻調整は側面の独立したリューズで行う。
Point 3
ぴったりとフィットする4本の足
ケースの4ヶ所に取り付けられたストラップアタッチメントは、ブルドッグの4本の足を表現。これらすべてに柔軟に可動するスプリング機構を取り入れたことで、全長54㎜、もっとも厚い部分で24㎜という大型ボディながら、手首にぴったりとフィットする。